人間をはじめ、すべての生物同じ暗号によって設計されており、
その設計図がDNA、遺伝子です。

その設計図には、20種類のアミノ酸を使って、どのような順番で並べて
どのようなタンパク質を作るかが書かれています。


タンパク質とは、
ホルモンや抗体、酵素、神経伝達物質、細胞など
身心が正常に働くために必要なものです。


それらがうまく作り出せなくなったときに体調不良となり、
不足したものを補うのが薬の役割です。

というように、そもそも薬というのは、自分のカラダで作られているものだということを、よく知っていてほしいのです。


遺伝子が働くためには、
スイッチの“オン” “オフ”が適切に行わなければならない
のですが…。


遺伝子研究の第一人者である村上和雄先生は、ある実験を行いました。

昼食後に大学の先生の難しい講義を聞いた後の血糖値と、
翌日には吉本興業の漫才を聞いた後の血糖値を測定したところ、
前者の血糖値が123に対して、後者は77だったそうです。
http://www.sunmark.co.jp/digital/podcast/upfiles/murakami02.mp3

血糖値が下がったということは、インスリンがよく出たことを裏付けるもので
インスリンは、タンパク質であり、遺伝子の働きによって作り出されます。


遺伝子の働きは、心の状態に左右されることを示しています。

また、遺伝子の働きは、食べ物や受ける刺激(環境)にも左右されます


だから「うちの家系は、がん体質だから…」とおびえる必要はないのです。
そのスイッチをオンにするかオフにするかは、その人しだいなのですから。


人間、すべての生物、自然は精密に作られています。

あとは自然の法則に合わせ、ゆだねます。