あきこです
日本女性も増えつづける
乳ガン
生涯うちに乳がんにかかる割合
50年前は50人に1人
現在14人に1人
約3倍に増えている
かかりやすいガンの部位の一位は
乳房
そのうち
乳がん発症30％が亡くなっている
早期発見で治癒率
はあがります
はあがりますかかったのが分かる時期は
30代後半～50代前半がピーク
また
60代前半で再ピーク
まれに20代でもかかる（20代は超音波：エコー検査が適している）
といわれている
さて
今何ができるのか？
味噌汁を飲む人は乳がんになりにくい
Soy, isoflavones, and breast cancer risk in Japan.
1日3杯以上飲むとかかるリスクは40％下がる
でも
みそ汁をたくさん飲むと塩分を多く取ることになりますが、
塩分の取りすぎは胃がんや高血圧などの他の生活習慣病の危険因子だといわれています
イソフラボン（大豆、豆腐、油揚、納豆など）が乳がんを予防するかどうかはまだ証拠が十分とはいえないので
イソフラボン摂取のためにはみそ汁だけでなく、大豆製品（大豆、豆腐、油揚、納豆）をバランスよくとること
がいいようです
イソフラボンは植物性ホルモンといわれる物質で、
化学構造が女性ホルモンに似ています
女性ホルモンは乳がんの発生を促進することが知られていますが、
イソフラボンは女性ホルモンを邪魔することによって乳がんを予防する効果が
あるのではないかと考えられています
閉経後の人達に限ると、
イソフラボンをたくさん食べれば食べるほど、
乳がんなりにくい傾向がより顕著に見られる報告がされています
乳がんは欧米で多く、アジアで少ないことが知られています
アジアから米国へ移民した集団では乳がんが増えることが示されています
また、都道府県別に見ると大都会で乳がん死亡率が高い傾向にあります
ですので、欧米と日本で大きく変わる生活習慣、特に食生活が乳がん発生率の高低と大きく関係するのではないかといわれてきました
日本の伝統的な食習慣をしていると乳がんになりにくいことは確かなようです
ちなみに
がん患者さんの8割が朝パンを食べている（統計学上の結論）
朝パン派の人は常にお菓子、ケーキ、油を使ったメニューが多くなる傾向なようです
私は和食大好き、パンは体型が崩れる、身体が重く感じるのでほとんど食べません
さあ
今日は何食べましょうか？
今日も楽しく笑顔でいこう！