ザ・ウォッチャー
劇場公開日
2001年2月3日
キアヌ・リーブス主演。
戦慄と驚愕のクライム・サスペンス。
大都会を震撼させるシリアル・キラーと、
ストーリー
FBI捜査官の「ジョエル・キャンベル(ジェームズ・スペイダー)」は、デイヴィッド・アレン・グリフィン(キアヌ・リーヴス)という名のシリアスキラー(連続殺人鬼)の横行に悩まされていた。
グリフィンは孤独な女性ばかりを狙い、追いつ追われつのゲームを楽しむかのように殺すやり方。
そしてついに、捜査官「キャンベル」の愛人を殺害する。
彼女を救えなかったことで落胆し、心に傷を負った「キャンベル」は、ロスからシカゴに転任を願い出る。
しかし、グリフィンの挑戦はまだ終わらないのだ。
同様にシカゴまでやってきた彼は、再び連続殺人に手を染め、「キャンベル」を翻弄する。
こうして、否応なく殺人ゲームに巻き込まれた「キャンベル」は、「ホリス刑事(クリス・エリス)」らのチームを率いて必死の捜査を開始する。
だがグリフィンは、予告していた女性を殺害。
またも無力感にさいなまれる「キャンベル」であった。
その間にも、グリフィンは次のターゲットを物色し、「キャンベル」のかかりつけの精神分析医「ポリー(マリサ・トメイ)」に、患者になりすまして近づいていくのだ。
しかし「キャンベル」は、とうとうグリフィンを追い詰める。
そして格闘の末、グリフィンは窓から落ちて命を落としてしまうのだ--