けいばのがっこう part.2 | ぼく、いい末脚を持っています!!

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競馬好きの競馬を好きになりつつある人のためのブログ

~絶対に負ける馬券がここにある~

第2回

「好きな馬を見つけよう!」


競馬を単に予想するだけでなく、自分の贔屓の馬を応援していくのも、競馬の一つの楽しみでもあります。

というわけで、私の好きな馬ベスト5を紹介します。


(第5位)

「ダイワスカーレット」


大学院時代、馬券を自由に買えるようになった時代の名牝馬です。あのウォッカと常に好戦していた馬なんです。忘れもしない秋の天皇賞。15分におよぶ写真判定の末、2cmの差でウォッカに敗れました。そしてその年の瀬の有馬記念に雪辱を果たして見事に優勝したのです。



(第4位)

「ブエナビスタ」


現在の競馬界のスターホースです。私にとってもスターでした。「ヴィクトリアマイル」の優勝馬で、この時に生まれて初めて3連単をとった記念すべき馬なんです。そんな馬が第一人者になっているだけでとてもうれしいです。生で観た有馬記念で敗れたのは非常に残念でした・・・



(第3位)

「ディープインパクト」


どんな競馬ゲームをしても、この馬に敵う馬はいないくいらいの超スゲー馬です。出遅れても、直線でシンガリでも、この馬には関係ありません。驚異的な末脚でごぼう抜きして圧勝する姿は、めちゃくちゃスッキリしました。通算して1度を除くすべてのレースで優勝した実績は本当にインパクトを与えていました。このブログのモデルにもなった馬です。



(第2位)

「サイレンススズカ」


「大逃げ」という一つの伝説を作り、逃げてなお差すという常識を覆す脚色でその時代を牽引した馬です。逃げてるのに、上り3ハロンは出走馬中最速だったエルコンドルに0.1秒差だった毎日王冠は、まさに最強でした。

しかし、続く天皇賞で悲劇が・・・

3コーナー時点で後続に5馬身も突き放していた直後に故障発生・・・予後不良と診断され、安楽死になりました。

最強馬を挙げるなら文句なしでこの馬です。ディープでもありません。凱旋門賞で善戦したエルコンドルパサーにもグラスワンダーにも勝った馬です。私の中では「神」に値する馬です。



(第1位)

「マヤノトップガン」


競馬に興味を示したきっかけを作った1995年の年度代表馬です。3歳(当時は4歳)のダービー開催時でまだ500万条件で走っていたトップガン。GⅠ初挑戦だった菊花賞で先行押切り、当時のレコードを記録してから好きになりました。そしてその年の有馬記念。脚質が自在だったトップガンはスタートから先頭に立ち、自分のペースで走ってそのままゴールイン。見事グランプリホースとなりました。その姿を見て以来、競馬は展開次第で何ともなる(6番人気でした)、と思い穴党になってしまいました。

新聞の予想、オッズ通りにいかないのが競馬。その面白さを教えてくれた馬が、マヤノトップガンなのでした。


というわけで好きな馬ベスト5でした。