皆さんこんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
前回は楊平の名刹 龍門寺(용문사)についてお知らせしました。今回は門前の食堂街で食べた山菜定食についてお伝えします。
寺から食堂街に戻ってすぐにある
용문사첫번째식당(龍門寺最初の食堂)と言う食堂に入りました。。
行ったのが冬の日の昼過ぎだったので、あまり客がおらず、静かな雰囲気でした。
テーブルにあったメニューです。山菜定食や山菜ビビンバなど山菜料理以外に鴨焼肉やキノコ鍋など山の珍味がたっぷり。日頃、日本での野菜不足を補うため、山菜定食を注文しました。
通常、山菜定食は2人前から注文可能な場合が多いのですが、ここは一人前から可能でした。
自然の豊かなところに来ると、清らかな水で醸したマッコリは格別の味です。いろいろある中で은행막걸리(銀杏マッコリ)を注文しました。予想に違わずまろやかな味でした。
マッコリとともにいろいろとおかずが運ばれて来ました。どんな味か楽しみです。
名前もよくわからない山菜が多いですが、ともかく美味しそうです。
白菜キムチなどもあります。全部自家製の惣菜なのだそうです。
된장찌개もついています。石鍋でグツグツ煮えていていかにも美味しそうです。
ご飯をお碗にあけ、キムチや山菜の類をのせて、しっかりかき混ぜていただきます。ご飯の美味と山菜の風味が渾然とし、なんとも言えない格別の味覚です。
こういう山菜やドブロクとの出会いもあるからこそ山寺巡拝はやめられませんね。