燕は戻ってこない  第六話 | マタのブログ

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サッカー・・・やら親爺の独り言

原作は読んでないし、今は読もうとは思わないので

この物語がどうなっていくのかは全然知りません。

 

ですが、やっぱりずいぶんややこしいことに・・・

 

 

 



 

 

 

主人公の貧困女子、大石理紀(石橋静河)は

北海道から東京に出て来たものの、ダメ系のボッチ系。

 

だらだらと落ちていきそうなところ、ひょんなことから

1,000万円の報酬で代理母(日本では違法)をすることに。

 

 

 

恋愛も知らないまま妊娠することに虚しさを覚え

女性用風俗で男を買って、その男とはさみしさを舐めあう・・

 

一時金を手にして、墓参りのために北海道へ一時帰郷。

 

 

 

そこで、以前の仲間との飲み会で(アルコールは禁止なのに)

昔関係があった四人の子持ちの男に肉体関係を求められるが

タイミング悪く「嫌なメール」を受け取って機嫌をそこね

その勢いでその男と関係してしまう・・・

 



 

で、東京に戻って三回目の人工授精に臨んだところ

なんと妊娠、、、しかも双子・・・

 



 

 

もうね、どうにも「ディストピア」がチラついてしまいます。

 

 

 

優柔不断で、感情に流されやすい、、という

まさにダメ女、ポンコツ女(男も同じですが)丸出し。

 

自分でも「なんで、こんあことになってしまったのか?」と

自分のダメぶりに、「あ”~~~~~~」ってなってます。

 

 

 

でも、このリキ。

人としての最後のところの「道」については

まともであるように感じます。

 

 

 

「人をあざむくことはしたくない」

 

 

 

この一点で、救われます。

 

 

 

NHK、頑張っています。