みなさん、こんにちは。
いつも読んでくださり、有難うございます。
台風7号が接近・上陸しています。
該当地域にお住まいの方は、少しでも安全な行動をとって下さい
私の地域(関西)も、進路に入っています。
今日は家から出ず、大人しく過ごしたいと思っています。
このブログを書いているうちに…
後半は、初診時の愚痴になってしまいました。
苦手は方は、途中までで『そっ閉じ』して下さいね。
乳がん告知から1年
一年前の今日、8月15日(月)に、
乳がんの告知を受けました。
(まだ書き慣れていない時期のブログです)
説明1
説明2
2022年
8月1日(月)に、乳腺外科の初診(その日の内に、針生検)を受け、
8月5日(金)に、大腸内視鏡検査を挟み(鎮静剤なしでの、ポリープ除去)
諸々とあって…
それで迎えた、8月15日(月)でした。
8月1日に初診や針生検をして下さった、月曜日のベテラン女性の先生からではなく、
急遽代診となった、若い男性医師からでした。
『酷い告知』の瞬間となりました。
温厚で優しい…無口な夫ですら(一緒に行って貰いました)、
『あれは無いわ』
『あまりにも酷いと思う』
と怒る程に。
初診の時からずっと、診察室に同席していた、まだ若い女医さん(針生検の時に、助手のような事をされていた)が、あまりの酷さに、その男性医師を部屋から追い出してくれて、『その後の説明』は、その若い女医さんからになりました。
病院のHPの卒年度を見ると、
・若い女医さんは、卒後2年くらいで、
・若い男性医師も、卒後5年くらいだったかな。
男性医師の方が先輩だけど
若い女性医師:
『まだ告知前っ!代わるから退いて(部屋から出て行って)』って言ってくれていたように思います。
謝罪の電話
告知の翌々日の17日(水)に、初診時の月曜日のベテランの先生から謝罪の電話がありました。若い女医さんから、どのように聞いたのかは分かりませんが…。
『引き継ぎが、うまく出来ていなかった…』
との事でしたが…
そんなの関係ねーそんなの関係ねー
(知らんがな)
ガン告知という、一大事ですよ。
引き継ぎがどうとか…正直『そんなの私には関係ねー』ですよね。
もう正直…忘れたい
ってか、忘れる努力をしようと思います。
いつか具体的に書こうと、思っていたのですが…。
1年が経ってしまいましたし。
とりあえずは、無事に手術を終える事が出来ましたし。
だからもういいや。
今は、十二指腸の事もあるので。
わざわざ、『心の傷』をほじくる必要もないと思うから
だから忘れたい、忘れよう…。
(忘れられないけれど)
結果的には、手術の都合もあって、
火曜日に外来を担当している、
別の女医さんが執刀医(主治医)となりました。
告知からの2週間も、
もやもやと非常に辛い気持ちを抱えていたのですが…
この執刀医の先生との初面談を8月30日 (火)に行い、大きく救われたのを覚えています。
(その若い女医さん、火曜日の外来にも立ち会ってくれました)
誰が主治医か?
その男性医師が担当医となる患者さんも、恐らくいるのだと思います。
若いし、きっと『そこそこにはイケメン』の類。
あえて書きます:
「あの男の先生が、初診でなくて良かったし、主治医でもなくて…本当に良かった」と。
患者にとって、誰が主治医となるのかって、本当に命運を分けると思います。
そして…あの男性医師が、担当医となる患者さんもいる訳で…。
これを書くと、なんやかんやのジェンダーだって言われるのだろうけれど、
(医師だって最初は初心者だし、年齢が若いのは仕方ないけれど…)
それでも、「あの若い男性医師」に当たる人は、嫌だろうなって。
おばあちゃんの年齢になったとしても、女性は女性だから。
もちろん、『私には合わない』と言うだけで、あの先生を信頼する患者さんも、大勢いると思います。
はい、ここから初診時の愚痴になります。
苦手な方は、『そっ閉じ』でお願いします。
初診時の愚痴
ついでだから書いてしまうけれど…
『初診の時』には、もう1人の医師が診察室にいました。
(告知の時ではなくて、初診の時です)
研修医さんが。
(針生検をしてくれた月曜日の医師、告知の時に男性医師を追い出してくれた若い女性医師、
そしてこの研修医さん)
この研修医さんが、どえらい厚化粧で、そんなのも戸惑いました。
若い女性ですし、メイクをするなとは言わないけれど、気合い入れ過ぎでしょう。
恐らく『初デビュー(問診)』だったのかな?と思うのですが、舞台化粧のようなアイメイクで、正直…不快でした。私の既往歴などを嬉しそうに(と私に感じさせた)問診票に書かれたりもして、そんなのもイヤでした。
こちらは、不安を抱えての初診だったので
(えっ研修医?と思ったのが、正直な本音です)
すぐ目の前に、この研修医さんと、
その隣に針生検ををして下さった月曜日の女医さん。
(少し離れたところに、告知の時や、執刀医との面談時にも立ち会ってくれた、若い女医さん)
2人に目の前に至近距離で並ばれて、
私は、どちらを見て話せば良いのか困惑しましたよ。
あえて、ベテラン医師の方ばかりを見て話をしましたが。
臨床も大切ですし、経験の積み重ねだと言う事も分かっています。
ましてや大学病院ですからね、それこそ研究の場ですし。
それでもやっぱり…
『ああ乳がんなんだろうな』って言うデリケートな初診外来だったので、辛い記憶ばかりになりました。あの「マスカラちゃん(勝手に命名)」、告知の日にはいませんでした。将来的に乳腺外科を選ぶのかは分かりませんが…『イイ先生』になって欲しいと思っています。
ちなみに…
告知の時に、例の男性医師を部屋から出してくれた、若い女医さん。
私の通う大学病院から、いなくなってしまいました。他の病院の乳腺外科で経験を積まれているとの事。
きっと彼女は、「イイ『乳腺専門の』先生」になると思っています
長い日記にお付き合い下さり、ありがとうございました。
イイネやコメントも励みにしています。
今日は終戦記念日ですね。
去年は病院にいたため出来なかった、正午の黙祷をしたいと思います。
皆様も、雨や風に気を付けて、今日はお過ごしになって下さい。