不安症は親の育て方が
大きく関係する
先日、たまたま、以下の記事を読みました。
ご多分にももれず
私も不安症だと思います。
子どものころからとにかく引っ込み思案でした。
不安症は遺伝より環境的要素が
大きく影響するのだそうです。
<遺伝より環境が大きく影響>
レディー・ガガのヒット曲「ボーン/ディス・ウェイ」(「そう生まれついた」という意味)はある意味、的を射たタイトルだ。ここ数年、不安症の前駆症状は幼児期に「行動抑制」の形で表れることがわかってきた。行動抑制とは自分の行動に自分で待ったをかけることだ。
繊細で怖がりの子どもは「未知のものを過剰に恐れ、馴染みのないものに過敏に反応する」あまり、自分の行動を抑制しがちだ。こうした子どもは「同年代の子どもと比べ自己主張が弱く、友達ができにくい」ため、自己肯定感が低くなる傾向があるという。
私のことやんけ(爆)
ところがですね。
うちの息子さんはちょっと違ってまして。
どう考えても
私と夫から繊細で内気な気質を
引き継いでいると思うのですが
わからないことがあると
物怖じせずに周囲の大人に質問するんです。
夫婦でなぜかなーなんて
話をしていたことがあるのですが。
フォックスの研究によると、内気で行動抑制が見られる子供を幼稚園や保育園に通わせるだけでも、その子供が不安を抱きやすい傾向を脱却しやすくできる可能性があるという。2歳までもっぱら自宅で親に世話される子供は、12人中9人が成長しても内気で行動抑制が見られた。その一方で、幼稚園や保育園に通った子供は、13人中9人が自信を持って思い切った行動を取れるようになったのだ。親が子供を守ってやりたいと思う気持ちは理解できると、コロンビア大学教授で、同大学「不安症および関連障害クリニック」の所長も務めるアン・マリー・アルバノは言う。けれども、「親がいつも子供を助け、問題を解決してやっていれば、その子の不安は解消せず、むしろ大きくなる......子供が自分の感情をマネジメントする方法を学べず、自分にとって好ましい結果を引き出すための問題解決のスキルも身に付かない」。シルバーマンは、これを「保護の落とし穴」と呼ぶ。「子供の不安を和らげ、子供が恐怖を感じるような場から救い出したいと感じるのは、親としては自然な気持ちだが」と、シルバーマンは言う。「親がそのような行動を取ると、子供は不安の原因をひたすら避けるようになる」
どうやら保育園に預けていたことで
不安を抱きやすい傾向を脱却できたようです。
対して私は
専業主婦の母親に助けられておりました(爆)
道理で私と子どもでは
逆になったわけです。
そして
私も息子に手をかけすぎるところがあるので
抑制していかないとなーと
反省しました。
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