別に面白くも無い話ですが、島のJWが大会に参加する様子をお話ししたいと思います。
随分忘れてしまっているのですが、思い出し書きます(;^_^A
長崎の島に住んでいたはなこですが、
大会は大体福岡であります。
島なので船に乗らないといけません。
島から長崎まで船。
それがその船は便が少なくて、8時、12時、17時の一日三回出港します。
その船賃が当時約2000円といくらか。現在はもっと高くなりました。
長崎には出発して4時間に船に揺られて到着します。
もう一つの船は一気に早くて90分くらいに着くのですが、値段が3倍の7000円くらいになります。
たかが長崎の島に住んでる人が長崎に到着するだけでその値段です!Σ(・ω・ノ)ノ!
それでどうするかというと、貧乏なJWは大半安い方に乗ります。
その日のうちに福岡まで行かないといけないので、大半が8時の船に乗るのです。
島に住んでるJWほとんどが同じ船に4時間揺られて同じ時を過ごすのですよ。
殆ど寝てはいますが、世の人からは何事かとびっくりされるし、同じ船の中で奉仕でもない集会でもない時間を一緒に過ごすという、真面目な兄弟の全くの私服を見たりもするのです。
ごそっと長崎に降りると、そのまま長崎で過ごされたり、福岡まで迎えの車が来ていたりで、少しJWは減りますが、
島のJWは、なんと、島待遇があったのです。
福岡大会ホールの時は、どこぞかの世の人が、家(旅館だったかも)を丸々一件貸してくださってて、宿泊料無料で一泊できたり、
福岡ドームの時は、福岡に住んでいるJWが家を提供してくださって、泊まれるようになっていました。
島のJWは福岡に来るまでに時間とお金と労力使ってきてくださるから、その負担を少しでも軽くしようとのJW側の気遣いでした。
福岡ドームの時のJW民泊提供の時は、色んなJWさんの家に泊めていただき、色んなお話をしたり、楽しかったですね。
福岡大会ホールの一軒家(旅館だったかも)の時は、同じ島から来た兄弟や姉妹たちと共に、シェアハウスして、ご飯食べたり風呂入ったり、記憶があまり無いのですが、そんな感じでした。
その一軒家に行く島のJWたちは、出発地点も目的地も一緒なので、ずううっと一緒です。
移動中の高速バスに乗る時もずううっと一緒ですww
そして、帰りですが、
福岡の博多ふ頭から長崎の島まで、夜中の12時ごろ出発して朝着く船があるのでそれにほとんどの島のJWは乗ります。
夜中の12時ごろが出発なので、
大会終わったら、キャナルシティなどで遊び放題です。
若者たちはそこで待ち合わせして遊んでました。
そして、夜中の12時頃に出発する船ですが、ほとんどが雑魚寝します。
当時は男も女も無しでした。
ちょっと怖かったですね(;^_^A
その船に乗ってた時のあるおじいちゃん兄弟のエピソードです。
そのおじいちゃん兄弟のいびきがうるさくて、
世の男の人が、兄弟の顔を動かそうとしていたそうです。
おじいちゃん兄弟は、目が覚めたら自分の首を両手で持ってる人がいてびっくりしたと言ってました。
「何してるんだ!」
おじいちゃん兄弟が思わず声を上げたら、
男の人は、おじいちゃん兄弟のいびきがあまりにもうるさくて、首を横に傾けたら静かになるかと思ってした、とおっしゃったそうで、
おじいちゃん兄弟が言うには、だけど変な方向に首を捻るから首が痛くって、、、、本当何してるんだと思ってびっくりしたー!!とおっしゃってました。
そんなこんなで朝島に到着します。
これが島のJW大会に行くときの一連の流れです。
毎回修学旅行みたいでした☆
因みに、大会ホールの時に、家を提供してくださっていた方は、うるおぼえですが、おにぎり屋さんで、最初は何もないところで売り上げが悪かったのに、大会ホールができて、大会のたびに売り上げが跳ね上がって大喜び、JW大好き、になったようで、
元々旅館をやっていて止めちゃったけど、JWの為に貸してあげたっていう流れだったような気がしますが、なんか聞いたことある方いますか?