自分に対して厳しすぎる人生。 | はなこ

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褒められると伸びるタイプw

実は月に1回カウンセリングを受けています。まだ始めたばかりですが。

 

今回のお話の中で、「はなこさんは自分に対して厳しすぎる」というお話を頂きました。

 

状況としては、家でダラダラ過ごしていても、『何ダラダラしてんねん!』と思いながら過ごしていたり、人と会話してても、『今のは言い過ぎじゃないか?』『失礼だったんじゃないか?』と常に自問している感じです。

 

 

 

 

 

どうしてそのままの自分を受け入れられないのか、楽しかったことをしたことはないか、20代の頃はどうでしたか、みたいに過去に遡って話をしました。

 

 

私は「20代の頃は宗教に入っていて…」

 

と話し始めて、「仕事以外の時間は奉仕に出て、それ以外の時間は聖書の勉強をずっとしていた(しなければいけなかった)」と答えました。

 

そういえば、JW現役時代、JWとしてどうかという高い基準で人をジャッジするような環境にいて、霊性低かったら距離を置かれるとか、長老から叱責されるような世界にいたなと思いました。

 

世の人から見たら、JWの生活って自分のための楽しい時間が一週間のうち一回も無い生活で、更に何も成し遂げてないそのまんまの人そのものの状態だったら受け入れてくれない、厳しい厳しい環境にいたんだなと改めて思い知らされました。

 

その環境を『あたりまえ』と思って受け入れていたからこそ、自分に対して厳しい自分ができあがっててしまって、自分に対しても厳しいから人に対しても厳しくなり、人間関係が上手くいかないのかなと思いました。

 

 

 

 

 

そして、『楽しいことが分からない』。

 

私は『楽しいことが分からない』ことが分かっていなかったみたいでした。

 

よく聞く『楽しいことが分からない』が、自分に当てはまると思っていなかったです。

 

どうやら、私もその一人だったようで、

 

『楽しいことが分からない』イコール『人生を楽しめない』イコール『生きていることがしんどい』となっていたようです。

 

世の人は、20代全ての人に当てはまるわけじゃないでしょうが、仕事して、週に1回は休みで、お金があって、そのお休みはまんま自分の為の時間で好きなことがやれたのですよね。

 

俗に言う『人生で一番楽しい時』を経験してないなと思いました。

 

一週間に1回、家でダラダラ休むのも良し。

 

とにかく、自分の為に時間を過ごしてそれを受け入れることをしてきてないなと思いました。

 

現役時代は、奉仕するか個人研究するかで、してない時間があまりにも長いと自分を責めていたし、会衆の人からの圧力も感じていました。

 

JW離れてもいまだに見る夢。

 

奉仕に参加しているものの、準備してなくてあせるというもの。

 

現役時代はそれだけプレッシャーだったのかなぁって思いました。

 

 

 

 

それが、JW辞めた今でも自分を責める体質だけ残ってしまった。。。。

 

私の場合はすべてがJWのせいってわけでは無くて、毒親に育ったせいもあるとは思いますが(;^_^A

 

JW二世の方たちとかどうなんだろうって思いました。

 

小さいころからJW環境にいて、たとえ辞めたとしても、そのまんまの自分を受け入れられる人になれてるのかなって思いました。

 

JW辞めた後、普通に人生楽しめてますか?(;^_^A