中日 0-1 ヤクルト
球場:ナゴヤD
対戦成績:ヤクルト 10勝7敗2分
今季の成績:111試合 59勝39敗13分

勝:館山 8勝8敗
敗:岩田 5勝4敗
本:なし


中日打線の勝負弱さは今に始まった事ではないが、相手より多くチャンスを作っておきながら、1点も取れないのは話にもならない。たとえエース投手が相手だったとしても同じである。
(この試合で得点圏に走者を置いた回数は中日4回(1、2、4、8回)、ヤクルト1回(4回))

一方で、岩田は8回まで2安打1失点の好投と、先発としての役割をしっかりと果たした。だからこそ、敗戦投手となった事は実に気の毒だと思う。せめて打線がチャンスで点を取れていれば・・・。

とにかく打線!
打線の勝負弱さを解消しない事には、残りの試合を上手く戦う事は出来ない。
今季のセ・パ12球団の中でも、中日ほど得点が期待できない所は無いだろう。
(中日の1試合の平均得点は2.88で12球団ワースト、8/25現在)
いい加減勝負強さを身につけないと!!

そして、首位巨人はDeNAに敗戦。中日が今日勝っていれば自力優勝の可能性が復活していただけに、非常に悔やまれる1敗である。
兎にも角にも、優勝争いをシラケさせない為にも、中日は1戦1戦しっかりと勝っていくしかない。2009年のようにズルズルと後退したら、本当に終わりである。


8/26の予告先発(中日×ヤクルト):
(中日)山内 (ヤクルト)村中