ふこんばんは。管理人のyoですグラサン


投稿は不定期なので1日置きだったり連続したり、はたまた更新がなかったり…

そんな感じでやっていきます照れ


さて、今日は病気になった経緯とバドってどんなものなのか書いていきますね。


病気になったのは、今から6年前でした。

当時私は大学3年生の春休みでもうすぐ4年生という時でした。

バイトしていた時、普段とは違う疲労感や息切れ、咳があった他、日常生活でも便秘や仰向けで眠れないといった状態が続いていました。

この時直ぐに病院に行けばよかったのですがなかなか行かず約2週間ほど放置しました。


そして、ある時彼女と旅行に行きまして坂を登ったのですが全く登れずこの時になって、「あ、病院いった方がいいやつ」と思いGoogleで何科を受けるべきか調べました。


すると症状入力でヒットしたのが【心不全】

え?いやいやいや、まだ大学生よ?心不全て…

と思いつつ循環器クリニックを受診すると先生が慌てて「今から大きい病院紹介するからスグに行きなさい、本来ならこれ救急搬送レベルだからね!」と言われ、半信半疑ながら彼女がたまたま家にいたため紹介された病院へ受診。

すると、「急ですが緊急入院をお願いします。」と言われてそのまま入院になりました。

その後経過はよかったのですが、急に悪化しここではもう何もできないと言われ大学病院を紹介。

大学病院で、お世話になった主治医に最初に言われたのは「これは心臓移植だね。」でした。

私も親もポカーンとなって、「少し考えさせてください。」と言いました。

めっちゃ悩みました。悩んで悩んで辛くて涙も出ました。結果、彼女が「人生なるようになるよ」と一言言ってくれたおかげで前向きになれて移植、補助人工心臓入れますとなりました。

そこから、移植待機登録してドクターヘリにて転送。バド埋込み手術をしました。

そこからうまくいっていたのですが、退院間近の時ポンプ内血栓が見つかり再度装着手術を実施。

そこから再度リハビリを頑張り、退院しました。

そこから大学復学、現役卒業、就職し今に至ります。

また、病気と付き合ってくれた彼女は結婚し妻となり子どもにも恵まれました。


以上が病気になった経緯です。




では、バドとは?


バドとは、心臓の動きを補助する機械です。

LVADとも呼ばれます。左室補助人工心臓ですね。

これにより血液を全身に送り出すことができるようになります。

体外式と体内式があり私の場合は体内式でした。

体内式は退院しての社会復帰が可能で実際自分も復帰しました。

種類はいろいろあるみたいですが、私がいれた時はハートメイト2、今はハートメイト3が主流みたいですね。

すごくざっくりですが、このような感じで今日は終わりたいと思います。


さて、次回は【バドあるある】を書ければと思いますニコニコ