MIYATA Le.MANS
Randonneur
27インチのランドナーが奏でる
街乗り・日帰り軽サイクリングへの時間
★MIYATA Le,MANS 日帰り旅ランドナー・街乗り散歩ランドナー
ランドナーをオシャレにいつもの自転車ライフで乗りたい・・・
街中で散歩気分でシティーランドナーとして軽快に走れる27インチランドナー
出身は北九州市門司区
処分品を頂いた事で、ここから乗りたくなるようなオシャレランドナーをつくる
2021年12月13日完成
2021年9月23日入手
オリジナルカラーは「パールイエロー」
若干メタリックのイエローが入ったものが確認出来ます。
個人的にイエローのランドナーとしては好み的には外れてしまうので、それをこのままのカラーで復活をするものでは無く、一般的に多いランドナーカラーを起用する方向では考えていました。
部品の殆どが錆が強く、これをそのまま復活させて使えるかどうかがこれからの作業の中心になりそうです。
先ずは分解して行く事にします
フレームの錆部分と塗装の剥がれや傷を処置して行きます
ヘッドマークはシール地で貼っているだけのもの
だいぶ疲れている感じと欠けている個所も多く、しかも安っぽい感じがあって、もうこれは次は使わずに破棄する事にします。
クロモリを表示するシールも、もったいない気がするけど剥がせば粘着も無くなるので、これも破棄するようです。
フレームの錆部分はやすりで剥ぎ取り全体の段差を軽減させる感じで広くヤスリ掛けで平坦にする。
ルマンのデカールは迷いに迷ったが、これだけは何とか使う方向で考えて行く事で、全体のイメージをここでつくって行く形にして行く。
しかし、この背景のイエローもかなり存在感があるので結構大変であります。 色合わせにはのちのち苦労しそうであります。
錆のあった個所、および傷を修正した場所には塗装入る前に「錆止め」と塗装乗りをよくする「プラサフ」を吹いておく。
外し終わった部品類の数々
観る限りディレーラーの一部やキャリアーなどメッキの復活は絶望的
フレームの所在を表す唯一のメーカー名を記すオリジナルのデカールを生かす
以前プジョーのVENTOUXで試験的に試した「ぼかし」による劣化の場合や傷多い場合の方法としてこちらにも起用する
透かしのデザインでそのままのデカールを採用
いよいよ本塗装に入る・・・
下地は元々のイエローの影響が受けないように全体にホワイトカラーを吹き付けて置く。
また色々と悩みに悩んだ末、ランドナーによくあるような色合いをずっと考えて来たものだけど、結果的にこのデカールと、背景の元のイエローがある事ではかなりのバランス的なものも含めて色選択には苦慮するものがありました。 それまで、カラーはダークグリーンメタリックを考えており、その色も塗料も用意してあったものです。 しかし、考えに考えてそのイエローも目立つ事が最後まで気になって居たのがありました。
そこで・・・
思い切って発想を大きく変えて、イエローとは真逆の「青」を持って来てみる方向を考えてみる事にしました。 青と言っても通常のブルーでは極端すぎて、品位を欠く事となる危険性があるために、ライトブルーを起用する事でオシャレなランドナーとして表現できないものかと考えに至った経緯があり、思い立って直ぐに実行した物がここにはあります。
それが次のこの作業から始まる事となりました。
ライトブルーは前に見つけていた場所があり、通常のDIYセンターに並ぶ場所には用意されてない事もあり、その見つけていたお店があのダイソーの100円ショップに置かれているラッカースプレーの「ブルー」を5缶入手して来た訳です。 ブルーと言いながら、ライトブルーなんです。 5缶と言うのは一缶が100mlになる小缶だからです。
細かい個所から先に吹き付けて置く
ただし、すでに「ミッチャクロン」で塗装乗りを良くして置くのを済ませている
そして全体に吹き付けて行きます
実はすでにこの時点でラグの個所などこのライトブルーとのツートンカラーを考えて、先にホワイトの下地で全体を塗装後に、ラグ付近のすべては「アイボリーホワイト」を吹き付けて置いてます。乾燥後マスキングにより「ライトブルー」が乗らないようにかぶせています。
全塗装を終了後72時間ほど乾燥させて、リアの部分とフロントホークにメッキデザインを施して行きます。
そして自転車の顔である「ヘッドマーク」は自作にて制作します
デザインも考えて、MIYATA Le.MANSの頭文字から M と L の1字をつくるイメージをデッサンして、それをカッティングシートに落として行きます。 ベージュ色を用意。
フレームは乾燥時間を経て、あとはヘッドマークをつけて最終のクリアー塗装を待つだけです。
製作した「ヘッドマーク」を貼り付けます
フロントホークもここで仮付けの形で最終のクリアー塗装を吹き付けます
最終塗装のクリアー塗装を3回吹き付けが終わって、次はミヤタ純正のマッドガードに移ります。
泥や経年からの汚れを一度洗浄洗いで落し、ゆがみや小傷部分をヤスリ掛けでアルミ地全体をなぞります。
おおよそ終えたら塗装に移す前に、脱脂と塗装乗りよくする「ミッチャクロン」を吹き付けておきます。
流れとしては、先に裏側の方を塗装を済ませて、表地に移ります。
乾燥時間の間は、個々の部品類の磨きでも錆で光らないもの、そして意図的に色を乗せておきたいものはこの間に作業を進めておきます。
すべての乾燥が出来たら、部品類の装着と組み立てにはいります
マッドガードは「ベージュ」を入れました。 クイックレバーはもうメッキが錆で欠落状態だったので、フランスのサンプレックスのブラックカバー付きに見習い、そのデザイン的にブラック塗装でオシャレ感を出してみました。
チェーンはそもそも無かったので手持ちの今の新しいタイプのシルバー系をあえてこのライトブルーにふさわしい感じでつけてみました。
ブレーキのワイヤー保護カバーのステーはメッキが完全に無くなってた事でシルバーを塗装・・・シートピラーは付いてなかった事で福岡の自転車店「旅のプラットホーム」にてこのミヤタルマンに入るものを中古ものでお店にある中から探してもらいました。 ちょうどお店にもこのフレームと同じルマンがあった事で、そこでサイズも測ってもらって、持ち帰って入れたところです。
ハンドルバーテープに色選択も当初ラグと同じにアイボリーを「旅のプラットホーム」にて購入していたのですが、どうもさっぱりしすぎ感があって、オシャレ感にちょっと27インチと言う事もあってか、味気が無い感じがどうも拭い切れなくて、黄緑が合うんじゃないか?と、ふと考えがまとまりまして、巻くにあたり寸前で考え直してアイボリーから替えてもらってこのように黄緑になったのです。
今回のライトブルーフレームをより引き立てるラグ部分の「アイボリーホワイト」とマッドガードの「ベージュ」をご覧ください。
こうして完成に至ったわけですが・・・
フレームのレストアにより、ビンテージ物を今に新しく生まれ変わりました
かつての花形の部品類も出来る限り使えるように「リペアー」による磨きと、錆取りにて復活させてみました。 ミヤタのルマンをほぼそのままを当時に使って居たものを装備してなんとか出来上がりました。
それは今回のレストアにあたり、
「日帰りの軽いサイクリング」
そして 旅の時だけでなく普段からも街乗り用として
「散歩に気軽に乗りたいとしたランドナー」を目的に計画しました。
もう何泊もするような本格的な旅をするランドナーは考えずのそんな思いの「気軽なサイクリング」程度で普段着で使えるランドナーであってもいい気がしました。
【仕様スペック】
カラー:ライトブルー
ラグ部分等はアイボリーホワイト
フレーム:クロモリ
フレームサイズ CC トップチューブ 51㎝ (55)
CT シートチューブ 53㎝ (56)
管の付け根からのおおよその計測値
なお、( )内の数値は管の中心との間およびBB中心からのおおよその計測値となります。
ブレーキ:ダイヤコンペ
ブレーキレバー:ダイヤコンペ
フロントギヤー:スギノMAXY 50/34 165
ペダル:レオタード
リヤーギヤー:サンツアー5速
フロントディレーラー:サンツアー
リヤディレイラー:サンツアーVX
シートピラー:サカエ LAPRADE
シートレバー:サンツアー
サドル:KASHIMAX
ハンドル:サカエ ランドナーSR ロードチャンピョン
ステム:JUN
ハブ:サンシン
リム:UKAI 27インチ 1 1/4 WO
タイヤ:MITSUBOSHI 27 1 1/4 WO
マッドガード: ミヤタ ルマン純正 アルミガード
IN FUKUOKA
この自転車は「メルカリ」にてご紹介した際に、岡山県岡山市西区の外国の方にお使い頂いてます。




























































































































































































































































































































































































































