家に帰り義母が寝込んでいた。書き置きが置いてあったので見てみると「片付けしてたら頭が痛くなった、ご飯はなんか自分で作って食べる事」の内容が書いてあった。

この時はまだ義母の事を信用しており、この生活が始まる前に義兄からの家の中の事娘の事は義母に任せて私は今できる事に集中して仕事の事を優先して考えていいとありがたい事言われていたので信用しきっていた。

流石に心配になり声をかけたが衝撃的な発言をされた。「私が本当に倒れたらあなた達生活できないよ、なぜ娘を遊び行かせるん?家の手伝いさせなきゃ!家の片付けも私は本当はしなくていい、ただ汚くて私が生活できないからやってるだけやのになぜ手伝わん?今日はご飯作れんから好きにしなさい。」鮮明に言われた事を覚えている。正直おったまげた!びっくりした!こっちがひっくり返りそうになった。家が汚いのが私のせい?私は3年以上この家住んどらんし〜!と思ったが、まっ私がちゃんと帰ってくるたびに掃除せんやったのもいかんのも確かなのでそこは謝ったそしてもっとゆっくりやりましょうとも話しした。

娘が遊びに行ったことも謝った、ただ妻の死からの初めて外で友達と遊び行くと言ってきたので私は嬉しくて行っておいで〜と送り出した。

両方とも聞き入れてはもらえなかった、片付けに関しては最優先事項生活ができないそうだった。娘が遊び行った事に関しても納得はしてないようだった。私を手伝うのが当たり前でしょ〜!が伝わってきた。

その日は義母がやりたい事に善処すると話して落ち着かせた。その日は私が当時唯一作れた料理カレーライスを作った。娘と義母と3人で食べた。

この時は義母にとっても最愛の娘を亡くしてしまってるので精神的に当然きついんやろ〜な〜悪い事したな〜と本当に思っていた。が、悲しい事にだんだんそうでわなくなった。


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