昨日のNYタイムズ紙によると、米企業家でX旧ツイッター)経営者イーロン・マスク

は、反ユダヤ主義的な投稿に賛同したに就いて謝罪した一方で、自身の行動を受けX

から広告撤退したW.ディズニー等の企業に対して『私を脅そうとするならばクタバレ!

広告を出さなければいい』 と暴言を吐いたのだ。

 

  

    【ディズニー等に ”クタバレ!” とは、 自惚れるな マスクよ!

 

要するに、 「ユダヤ人は白人に対する憎悪を推し進めてきた」 という陰謀論

に就いてマスクが 『真実だ!』 と発言。 

これに対してバイデン政権が「容認出来ない発言」とマスクを非難したのだ。

 

其の後マスクは 『私は反ユダヤ主義ではない』 と釈明はしたが、広告撤退企業に

対し『クタバレ!』 と罵倒したのだ。 世界のリッチマンになると全て自分が一番、

要するに”裸の王様”になってしまうのだろう、哀しいね。

 

マスクは以前も問題発言をしている。2022年の日本の出生数が速報値で初めて80万人

を割り込んだとの記事を引用して、昨年5月には『何かの要因で出生率が死亡率を

上回らない限り、 日本はいずれ消滅する!』と。 

 

独立国に対して”消滅する”とは何たる思い上がり発言なのだろう、こんな発言ばかり

していると細木数子の決め台詞じゃないが『地獄に堕ちるぞ!

 

最後にもう一つ、イーロン・マスクにピッタリの言葉を、驕れる者は久しからず