IAEA基準をクリアーした処理水放出に対して習近平政権は、日本の水産物の全面輸入
停止を発表、其れと前後して在中国日本大使館にレンガが投げ込まれたり又、中国から
の嫌がらせ電話やSNS投稿が多発している。 こんな理不尽な中国だが、此れにより
逆に国際的には広くチャイナリスクを増幅させているのは、 正に天に唾する行為だ。
【バイデン大統領が”時限爆弾を抱えた中国”と批判】【尖閣諸島への連日の公船巡航】
中国国内では不動産不況や若者の失業率悪化で、先日バイデン大統領はいみじくも、
「習近平政権は時限爆弾を抱えている様なものだ」と発言した。 事程左様に、今の
中国国内では習近平政権への不満が膨らんでおり、其の批判の矛先を無理やり日本へ
向けている、ガス抜きだ。中国は原発汚染水(処理水ではない)を垂れ流している不都合
な自国情報は即削除している如く、凡そ大国とは云えない三流国家の身勝手な振舞だ。
【こんな態度だから抗議も出来ないのだ】【原発からの各国のトリチウム放出量】
中国への日本企業投資も急速に冷めている、其れに輪をかけて半スパイ法改悪もあり、
隣国とは謂えこんな法治を放置した人治国家は深く付き合える相手ではないこと自明。
日本も農水産物輸出先としての中国からのシフトを進めるべきだ。 それと中国からの
オーバーツーリズムにも要注意だ。