昨日の当ブログに書いたノーテンキ野村農水相に関わり、今朝のニュースを見て
更に驚かされた。
【矢張り野村農水相のアタマは問題あり、即刻辞職は不可避だ】
記者が野村哲郎に、『責任をとって辞任など進退に関わる問題ではないと?』
との質問に対し、野村は不愉快極まりない表情で、『だから、今回の反省を踏まえて
改めて緊張感をもって、水産業者に水産事業者に寄り添った対策の実施に万全を尽く
して参りたいと考えているところです.........何でそのときに『汚染水』と言ったのか。
ちょっと私も自分で言ったという事を全然記憶になかったものですから、チョット
頭の中分からないのですけど」
兎に角、単なる言い間違えで、進退に関わる発言ではないと主張したのだが、問題は
”自分が汚染水と言った事を全然記憶していないので頭の中分からない”と、自分の
アタマに問題ありと正直に言っているのだ。 ならば国民は、こんな緊張感の無い大臣
に国政を任せることは出来ないのだ、即刻大臣辞職の上議員辞職し永久蟄居するのが
国民にとっては必要だ。
因みに先刻、 日テレ ”ミヤネ屋” に出演した元大阪府知事の橋下徹が
『誰しも言い間違えはあるので、殊更騒ぎ立てるのはやり過ぎだ...』 と発言して
いたが、確かに誰しも言い間違えはあるが、今回は水産物も管掌している担当大臣が、
最も留意すべき問題の 「キーワード」 を間違えた訳で橋本徹の発言は全く的外れだ。