今夕のTVニュースを見ていてビックリした、昨日当ブログに、処理水に就いての中国
の嫌がらせ電話やSNS投稿に就いて、岸田首相も松野官房長官も具体策無しで『遺憾』
と云うだけでは、習近平には正に ”蛙の面に小便” で何の効果も無いと書いた。
処が先程、農水大臣の野村哲郎(79)が事もあろうに記者団に 『"汚染水"のその後の評価
云々』と 処理水と云うべき処 ”汚染水” と発言したのだ、野村のアタマには甘口味噌
でも詰っているのか、非常に心配になる。 事もあろうに担当の農水大臣の発言だ、中国
は”それ見た事か矢張り汚染水なのだ” と揚げ足取りをするのは火を見るよりも明らかだ。
この状況では農水大臣は、ウッカリ発言だったとは言い訳出来ない立場なのだ
【怒りを取り越して呆れ果てた、ノーテンキ野村農水相の汚染水発言】
IAEAの厳しい基準をクリア―した日本の処理水に就いて、中国は科学的根拠も無しに
『汚染水放出を止めろ!』 と息巻いている。 日本は汚染水ではなく、”処理水を
放出”しているのだ。 農水大臣の『汚染水』発言には驚き呆れるばかりだ。
全く考え無しに言い放ったのだろう、正に”愚かの極み”だ。
今日の愚か発言以前にも、このノー天気の野村は、中国が日本の水産物輸入を24日から
全面的に停止したと発表した事を受け、25日の閣議後記者会見で、
「大変驚いた。全く想定していなかった」と述べた。 中国は日本を常に敵国との立場を
とっている。だから日本が半導体の輸出規制もしている訳で、水産物輸入停止も想定
出来なかったとは大臣以前に、当然議員資格も無い愚か者の証明だろう。