昨日3日の自民党役員会で、中国による「香港国家安全維持法」制定に反発し、中国の習近平

国家主席の国賓来日中止を求める決議案をまとめたことに対し、二階俊博幹事長が猛反発して

いるとの報道があったが、二階は以前から何故なのか尖閣諸島問題に関しても棚上げ論者

であり、常に中国側に沿った意見が多いのだ。

 

そして又、中国海警局の公船が最近連続して沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に侵入を繰返している

これに当然日本政府は厳重抗議したが中国外務省は昨日、これに対し、尖閣諸島は中国の固有

の領土だとして、抗議は「絶対に受け入れない」と主張した。

 

こんなフザケタ主張を繰返すようでは領海侵入を繰返すことは明らか。先月は中国の潜水艦が

鹿児島県奄美大島の北東から横当島の西に向けて接続水域内を航行までしているのだ。

何時ぞや石原慎太郎が灯台を建設したらどうかと発言した筈だが、日本政府は言うだけ番長では

無く、此処迄来たのだから少しは抗議行動を灯台に限らず“形“に表すべき

 

こんな中国の国家主席を「国賓」として招聘するなど以ての外だ! この期に及んで二階は未だに

習近平を国賓として本当に来日して貰おうと思っているとしたら失礼乍ら、81歳の老人として二階は

認知症等の恐れがないものか精密検査を受診することを切にお薦めする次第。

 

因みに認知症には「アルツハイマー型認知症」「 脳血管性認知症」「レビー小体型認知症」等ある

のでこの際、老婆心乍ら、何型なのか医師所見を頂き治療法も決められた方が宜しいかと思います。