図書館で何となしに借りたこの本。
びっくりするくらい穏やかな気持ちで、ここ1週間程の時間を過ごせてます。
私の中で革命がおきた感じ。
(1章、2章、そして5章!)
全てを真似することはできないけど、
①息子の相手をし「ながら」何か出来ると思わない。
②ゆっくりでいいから、落ち着いてきちんとする。出来なかったらそれまで。イライラして焦って中途半端になるより、出来る量をきちんと。
この2つを意識して過ごした1週間。
①息子との時間がより楽しくなった。
(「早く寝てー」とか「○○したいのに」って気持ちが格段にへった)
②意外と色々出来た。
(今までセカセカする事に疲れてたんじゃ…。)
息子が寝たあとの家事も「しなきゃ」って思うと疲れるけど、「出来なかったらいいや」って思える事で凄く楽な気分で取りかかれてる。(3/5で寝落ちしてるけど、何とかなってる。夕飯も、冷凍食品があるしね。笑)。
この本は、「生産性をあげて短時間で多くの事をこなす事を目指してる本ではない」と著者も書かれてるけど、体感としては生産性もすっごく上がってる感じがします。
「時間術」を学んだというより、今過ごしてる時間への思いが大きく変わった感じ。
そして、最後の方に書かれてた
「子供時代の幸福は、誰にも奪えません」
といいう一節。
この言葉も大きく胸に突き刺さった一冊でした。