3月28日(火)円山公園散策の続きです。

 

円山公園を出た所に知恩院。

 

 

満開の桜にテンションが上がります。

 

 

中に入ろうかどうしようか…。

 

 

一瞬迷いましたが、既に予定が決まっていたので、今回はパス。

 

 

神宮道を歩いて、青蓮院門跡を通過。

 

 

岡崎疎水の桜も満開。運良く十石舟に遭遇しました。

 

 

平安神宮に行けば、美しい紅しだれを見れますが…。

 

 

横断歩道を渡り、十石舟を追いかけました。

 

 

この日のお目当ては、京都国立近代美術館。

 

 

この美術館は年3~4回訪れますが、桜の季節に訪れるのは初めてです。

 

 

桜の季節に美術館。なんだかもったいないような気もしますが…。

 

 

展覧会の会期終了が迫っているので、一石二鳥を狙うしかありません。

 

 

美術館には3時間ほど滞在。「甲斐荘かいのしょう楠音ただおとの全貌」を見ました。展覧会の内容は『散策日記Ⅰ』に書くので、ここでは省略します。

 

 

午後5時過ぎ、散策再開。

 

 

岡崎疎水沿いの道は西日が眩しく、桜並木が暗く見えました。

 

 

わずかな光を頼って、満開の桜を撮ります。

 

 

こうして花見をしている間、十石舟を何本か見送りました。

 

 

岡崎疎水の十石舟めぐりは人気があるようで、どの舟も満席です。

 

 

川べりを歩いていて、必ず撮りたくなるのが、水に滴る桜の花。

 

 

もっと良い所があるかもと思いながら、岡崎疎水沿いの道を端まで歩きました。

 

 

期待通り、曲がり角の桜は枝ぶりが良く、水面すれすれまで伸びていました。

 

 

お気に入りの写真が撮れて大満足。来た道を引き返します。

 

 

今度は白川沿いの道を歩きました。

 

 

目印は「分水界」の石碑。

 

 

民家が建ち並ぶ平凡な道ですが、なんだか風情があります。

 

 

白川の桜は堀池橋で終わり。道を曲がって東山駅に向かいました。

 

 

つづく