1月8日(土)仕事帰りの散策。

 

JR朝霧駅で途中下車。

 

 

駅前の街路樹もライトアップ中。

 

 

朝霧歩道橋は、20年前の夏祭りで群衆事故があった場所。

 

 

歩道橋内に慰霊碑があり、その時の状況が碑文に刻まれています。

 

 

遺族の気持ちを表わしたおもいの像が、サンタの帽子を被り、マスクをつけていました。

 

 

歩道橋から大蔵海岸ハートフルイルミネーションの会場(こども広場)を見下ろしました。

 

 

モルツ・マーメイドⅡ号が、手の届きそうな位置にあります。

 

 

こうして見ると、こぢんまりとした会場でした。

 

 

歩道橋の階段を降りて会場へ。

 

 

駅舎の裏にクリスマスツリー。緑のツリーがカラフルで、とても手が込んでいます。

 

 

モルツ・マーメイドⅡ号が、クリスマスツリーの向こうにありました。

 

 

海洋冒険家の堀江謙一(1938-)氏が、平成11年(1999)に太平洋単独横断し、サンフランシスコから大蔵海岸に到着した際のヨットです。

 

 

実際は砂浜に埋まっているクジラのオブジェ。スプラッシュボールを添えることで、あたかも海を泳いでいるように見えました。

 

 

隣に謎の白いオブジェ。一見クリスマスツリーのようですが、イカが泳いでいるようにも見えます。

 

 

光のアーチが空いたので、くぐりました。

 

 

これは水中を歩いている演出でしょうか?

 

 

出た所にハートのオブジェがありました。

 

 

その隣に台座。

 

 

その上に《いれぶんはーと》と《愛しい》像があります。

 

 

《いれぶんはーと》は、平成13年(2001)7月21日に起こった明石花火大会歩道橋事故の犠牲者を弔うオブジェ。

 

 

《愛しい娘》は、同年12月30日に起こった明石砂浜陥没事故で生き埋めになって亡くなった金月きんげつ美帆ちゃん(当時4歳)の像です。

 

 

《愛しい娘》像の先には、金月美帆ちゃんが遊んでいた砂浜が広がっていました。

 

 

明石海峡大橋のライトアップがレインボーカラーに変わりました。

 

 

駅舎の時計が午後9時を指しています。

 

 

ライトアップが元の色になるのを見届け、朝霧駅に戻りました。