神戸イルミネーション201206 | 散策日記Ⅰ

散策日記Ⅰ

美術館&博物館で開催された展覧会の記録、それにまつわる散策記です。

12月6日(日)夜の散歩スニーカー


 JR三ノ宮駅前にて、「KOBE LIGHT MESSAGE in 2020」開催中音符

 

 

 今年は医療従事者の方への感謝とエールのメッセージを込めて青い彩りにしたのだそう。

 

 

 このライトアップもクリスマスまで。暗いニュースの多いこのご時世。こういう時こそパッと盛り上がりたいものですピエロ

 

 

 歩道橋の先には大きなクリスマスツリーがあり、フォトスポットになっています。横に立つ人が後を立たず、これを撮るのに並びました。

 

 

 神戸阪急には寄らず、歩道橋を降りました。

 

 

 横断歩道を渡り、神戸市役所の前を通過。午後7時を過ぎているのに明かりが灯っていて、どうやら仕事中の人もいるようです。

 

 

 冬の花壇は寂しそう。

 

 

 加納橋の欄干から東遊園地に入りました。

 

 

「あかりの木」は、阪神淡路大震災のモニュメント。神戸アゲインの願いを込めて、谷村新司や黒田征太郎氏らの設立した基金でできたとか。

 

 

 今年はルミナリエが中止された代わりに「光の装飾」を開催したとの事。13日(日)までなので、既に終わっています。

 

 

 人との距離を2mあけるなんて、去年の今頃だと考えられなかった話。

 

 

 カッサアルモニカ(光の聖堂)のみ点灯しているという、とても静かなイベントでした。

 

 

 ここ5年ほど、総合プロデューサー兼制作ディレクターとしてルミナリエに携わっているのがこの人。イタリア人デザイナーのダニエル・モンテベルデ氏です。

 

 

 そしてこの「光の装飾」のために、ダニエル氏が神戸市に寄贈したのが、この「希望のアーチ」。神戸市章のデザインが素敵です。

 

 

 希望のアーチの下には「1・17希望の灯」がひっそりと灯っていました。

 

 

「カッサアルモニカ」を見納めた後は、「グローバルレインボー」を見るために、メリケンパークへ移動。これも13日(日)までです。

 

 

「グローバルレインボー」は、広範囲で観測できるので密を避けられ、コロナ禍ならではのイベントだそう。

 

 

 制作者はイヴェット・マータン氏。ニューヨークとベルリンを拠点に活躍するアーティストで、今回のグローバルレインボーはアジア発のインスタレーションだとか。

 

 

 アジア初を神戸でするのも特筆すべき事爆笑メリケンパーク「BE KOBE」の前は人盛り。皆考える事は一緒でした。

 

 

 グローバルレインボーとBE KOBEを一緒に撮るのは意外と難しく、何度も列に並んで撮り直し。

 

 

 海に近寄ると綺麗に撮れましたカメラこのレーザー光線の元は、神戸学院大学ポーアイキャンパスにあるのだそう。

 

 

 普段は赤いポートタワー。メリケンパークを出ようとした時振り返ると・・・

 

 

 ライトアップが紫に変わっていました。このライトアップも見納め。両手に荷物を抱えていましたが、頑張って足を伸ばして良かったですルンルン