奇跡の星の植物館190809② | 散策日記Ⅰ

散策日記Ⅰ

美術館&博物館で開催された展覧会の記録、それにまつわる散策記です。

 植物温室は蒸し暑く、次第に汗ばんできました。そのような時に水の流れを見ると、気持ち涼しくなります。そんな演出がここにありました。

 

 

 このゾウの彫刻も冬は無かったはず。鼻から水を出す演出がとてもユーモラスです。

 

 

 こちらは樹齢約320年のアロエ・ディコトマ。南アフリカに自生するアロエの仲間で、原住民にとって生活に密着した重要な植物だそう。

 

 

 ホヤの花が咲いていました。正確にはホヤ・クミンギアナ。ホヤも色々あるようです。

 

 

 こちらはホヤ・アルクボルディアナ。ホヤはハート型の葉が有名ですが、星型の花をつけるとは知りませんでした。

 

 

 次は熱帯原産の花を植えたトロピカルガーデン。天井まで届く高木がジャングルを感じさせます。

 

 

 カエルの彫刻があたかもフラダンスを踊っているように見えました。

 

 

 こちらはアンスリウム。熱帯の定番アイテムです。

 

 

 こちらはメディニラ・スペキオサ。西洋では「綺麗なアジアのぶどう」と呼ばれています。

 

 

 床すれすれまでぶら下がるサガリバナ。

 

 

 夜になると咲き始め、朝になると散ってしまう半日花です。

 

 

 こちらはアラマンダ・ブランケティ。キョウチクトウ科の花です。

 

 

 こちらはチャボ・イランイランノキ。バンレイシ科の花です。

 

 

 こちらはフィカス・スウィートハート。クワ科の植物で、葉を鑑賞します。

 

 

 レックスベゴニアも葉を鑑賞する植物で、ベゴニアの一種ですが、花はつきません。

 

 

 こちらはボルネオの青いラン。とても珍しい花で、学術的にはクレイソセントロンに属します。

 

 

 熱帯は多種多様なランがあります。こちらはデンドロビウム。

 

 

 こちらはファレノプシス。

 

 

 こちらはマスバデリア。ドラキュラの花とも呼ばれています。

 

 

 今回は順路を変え、先にフラワーショースペースを見ました。

 

 

 彫刻に花を添えるだけで、躍動感が出るのが不思議です。

 

 

 カエルの彫刻の頭に、ハイビスカスの花が載っていました。

 

 

 隣に咲く花はオンシジウム。ラン科の花です。

 

 

 こちらはバンダ。これもラン科の花です。

 

 

 こちらはグラマトフィルム。色々見ると、何がランなのか分からなくなってきます。

 

 

 こんな彫刻もあり、バリ感満載。

 

 

 最後に胡蝶蘭が登場。イメージ通りのランを見て落ち着きました。

 

 

 ヘリコニアはオウムバナ科の花で、オウムのくちばしが連なったような形をしています。

 

 

 こちらは猫のヒゲ。シソ科の花です。

 

 

 こちらはクルクマ。ショウガ科の花です。

 

 

 こちらはコンロンカ。アカネ科の花で、星型の花がアカネの花に似ています。

 

 

 こちらはサンタンカ。今まで熱帯のアジサイだと思っていましたが、アカネ科の花です。

 

 

 奥の建物はバリの伝統的な民家を模したもの。本来はここに座ってお庭を眺めるのでしょう。

 

 

 この日はサマーカーニバルの日で、午後3時から始まるフラダンスのショーを見ました。