阪神淡路大震災後、神戸の街は大幅に変わりました。HAT神戸は神戸市の東部新都心として開発された地区です。三宮を中心として、西側はハーバーランド、東側をHAT神戸にしました。「HAT」とは「Happy Active Town」の略で、公募により決まったそうです。
ここは暮らしの中のアートを実現した住宅地です。芸術家が制作したファニチャーアートが、所々設置されていました。
榎忠(エノキチュウ)作 左がスボラ号、右がバルブ号・シード号・ボーレン号。
三島喜美代(ミシマキミヨ)作 WORK-N.
西野康造(ニシノヤスゾウ)作 SILENT SKY
立木泉(タチキイズミ)作 PrintempsⅠⅡⅢ プランタンとは春のことです。
牛島達治(ウシジマタツジ) 地下水位計~あしもとにある宇宙
植松圭二(ウエマツケイジ) 浮くかたち~赤
タデウス・ミスロウスキー アーキテクチュアル・モザイク
河口龍夫(カワグチタツオ) 未来
柏原(カシハラ)えつとむ 詩人の忘れ物
元永定正(モトナガサダマサ) ぽんぽんぽん(あかぽんぽん しろぽんぽん)
灘の浜をイメージした歩道橋。ここから兵庫県立美術館が見えます。