森林植物園② | 散策日記Ⅰ

散策日記Ⅰ

美術館&博物館で開催された展覧会の記録、それにまつわる散策記です。

 紅葉坂の紅葉はとても美しく、写真を撮る人でいっぱいでした。

 

 下から撮ってみました。やっぱり上からの方が綺麗です。

 

 遠足の小学生は日本カモシカに群がりました。日本カモシカはウシ科の動物で、主に東北山系、日本アルプス、鈴鹿山脈に生息。特別天然記念物に指定されているため、文化財保護委員会の許可を取って、王子動物園と共同飼育をしているそうです。

 

 長谷池の紅葉。一番良いアングルで撮れました。神戸新聞に掲載された写真もここから撮った物だと思います。

 

 紅葉を強調してみました。

 

 針葉樹林区を歩き、

 

 青葉トンネルをくぐり、

 

 北アメリカ区、ヨーロッパ区、アジア区、北日本区を通り抜けました。

 

 コブシ林の紅葉が見頃でした。

 

 最初の場所に戻り、森林展示館に入りました。

 

 展示館の入口に、世界一の巨木、ジャイアントセコイアの輪切りがどん!と展示されていました。樹齢約2000年。腐らずに保存されているのがすごいです。

 

 これは約3500万年の歳月を経て化石になった木です。ここはかつて三田まで広がる湖の一部で、東アジアの亜熱帯気候で育つ木も生えていたそうです。

 

 正門を出ました。

 

 メタセコイアがとても綺麗に色づいていました。北アメリカに行った気分になれるスポットです。