陶芸館は休館日でした。3ヶ月1クールの陶芸教室もあるようです。生徒募集の貼り紙がありました。
近くに陶芸教室で使っているかまどがありました。
古代遺跡のような展望台に上りました。風がきつくて帽子が飛びそうだったので、長居はできませんでした。
展望台からの景色。先ほど通ってきたサボテン園や陶芸館が小さく見えました。
民具農具館に入りました。
江戸時代の庶民の明かりは魚の油を燃料とした行灯でした。豆電球ぐらいの明るさだったそうです。冷暖房器具も無く、ここで夏や冬を過ごすのは厳しかったと思います。
農具は今から190年前、11代将軍家斉の時代の物で、垂水区名谷町奥畑の樫原氏から譲り受けた物だそうです。千歯こきはもみを落とす道具で、唐箕は重さで良いもみと悪いもみを分ける道具です。
ワインを保管する倉庫や
バーベキュー場を通り、
ワイナリー像の前まで来ました。
民具農具館からワイナリー像まで、ずっと上り坂でした。
車が通れる広い道を歩いてきました。こうして見ると、倉庫が農業公園の一部だとは思えません。
煙の立たないバーベキュー場ほど寂しいものはないですね。
ワイナリー像の後ろの階段を上ると中央広場です。
中央広場入口のレストラン。屋外テラスは休業中でした。
中央広場はがらんとしていました。
水路に沿って歩いていると、ドボン!と水が跳ねる音が聞こえてきました。
鯉が泳いでいました。水しぶきを立てて飛び跳ねる様子を観察しました。
ワイン熟成館に入りました。次に続きます。