異人館巡りの途中、スターバックスに入りました。
1907年に米国人M.J.シェー氏の住宅として建築され、後に1977年のNHK朝ドラ「風見鶏」の主人公であるドイツのパン職人、ハインリヒ・ブルクマイヤーが所有者となり、息子のフロインドリーブに受け継がれました。現在の場所から北東300メートル離れた所に建っていたそうです。
阪神・淡路大震災後は神戸市が譲り受けてこの地に移設、「北野物語館」と名付け、1階はカフェ、2階は資料館として公開しました。スターバックスになったのは2009年です。
まず2階に上がりました。手前がサンパーラー、奥がゲストルームです。
1階は入口近くから順に、リビングルーム、ダイニングルーム、ラウンジがあります。
一番奥はバーです。ここに商品が並んでいます。
チョコレートケーキとコーヒーを注文しました。これだけで400カロリーあります。恐るべし。その分食べたら元気になれます!
リビングルームに入りました。中国語が飛び交っていて、日本にいるのにまるで海外にいるようでした。1月末はちょうど中国の旧正月。休暇中の海外旅行に異人館巡りをしたのでしょう。
全く分からない言葉でざわざわとしていて落ち着かず、食べ終えて速攻スタバを出ました。異人館巡りは続きます。