きつね塚古墳 | 散策日記Ⅰ

散策日記Ⅰ

美術館&博物館で開催された展覧会の記録、それにまつわる散策記です。

 JR朝霧駅で下車し北側へ10分ほど歩き、きつね塚緑地に着きました。緑地内に古墳があります。

 外堀の直径が52mで内堀の直径が24m。その内側に墳丘があり、土が盛られています。

 

墳丘のてっぺんも緑地でした。

 

 墳丘は横から見ると2段になっています。埋蔵施設は、全長9.5mの横穴式石室で、中には家形石棺や金銅装の馬具や土器が見つかっているそうで、それらの遺物から西暦580年頃のものだと推測されています。

 

きつね塚緑地を出ました。次に続きます。