今日も早朝からの猛暑。とても外仕事などできそうにないため，タロウ君の散歩の後家に入ろうとした時，「あれっ」です。
以前から，植え込みなどにちょくちょくかわいい赤ちゃんがいたのですが，親はひさし振りです。木の枝に止まっているとまず見分けがつかないのですが，カブトの飼育箱の上にいたのですぐ目につきました。日中ということでか，少々つついても慌てません。今まで25年ほど山裾にある我が家でもあまり注意深く観察していなかったのか，本当に様々な生物がいることに改めて感激します。どうすればこんな不思議な格好になれるのでしょうね。
足は6本ですが，一番前の二本はまるで触覚のように見えます。節は7と決まっているわけではないそうです。「多い」ことを「7」と表現しているとか・・・
ナナフシ (ナナフシモドキ )は単為生殖もするそうです。