10年ぶりに買い換えたiMacは流石に絵が綺麗で,嬉しかったのですが購入してしばらくして凄く違和感を感じていました。旧機は10年前の2007midle?で,core2duo 2.4G,メモリーも確か3Gだったのですが,サブ機のWin10 ( i3-3220,3.3GHz メモリー8G)とそう遜色のあるものではありませんでした。Mac OSの良いところでしたよね。この旧iMacはもともと32ビット機でしたが,OSバージョンアップに伴い対応機種では無いはずであるにも関わらず64ビット機になっていました。一体型の致命的欠点である改造の余地がない点にも負けず,CPUを交換したりSSDにしてさらに高速化を取り入れていました。しかし,如何せんあちこち不具合が出て,あるときは完全にお陀仏状態にもなりました。
 先月の初めに買い換え,移行もほぼ終え日々の仕様のメインマシンとして活躍していたのですが、旧機とのスピードの差があまり感じられずにいました。予想はついていたのですが,ネット検索して見るとまずメモリー不足。8Gで不足など,信じられないことですがメモリーを増設してやるとかなりの改善が見られるということでした。近いうちに増設したいと思いますが,なにせ高いので・・・

 次が,アップルさんに苦情を言いたい点でもあるのですが,異常に多すぎるフォントです。マックのフォントは,「アプリケーション」フォルダの中に
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あり,その中身は
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300個ものフォントが入っているのです。その大半はほとんどの日本人が一生使うことがないような外国語のものです。絶対使うことがなさそうなものでも,一文字だけ使いたいというものも稀にあるため,一つずつ確認しながら,「オフ」にしていきます。1/3くらいで嫌になり中断。
 で,どうなったかというと幾分軽くなったように感じられます。Winでも確か200個程度入っていたと思うのですが,こんな作業の必要性を感じたことはありませんでした。
 もう少し様子を見てから続きをしてみようかと思うのですが,最大の失敗はFusionDriveにしたことでした。やはり全SSDにしておくべきだったようです。
 もう一つは,ネット回線の速度です。Yahoo光ですが,おそらく200M程度しかないと思います。Speedtestで測ってみると,
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こんなものなのでしょうか???