昨夜は新マックでその使用感をチェックしていました。今の所データの移行漏れはなさそうです。階層をあまりに深くしていると移行できないことがあるという情報がありましたが，一昔前ならいざ知らず今のご時世でそんなことはなさそうです。
3.4GHzとなったため，サクサク動く感じは気持ちよくなっています。しかし，旧マックもSSD化していたため，起動やアプリの立ち上げはかなり速かったので，それほど感激するものではないように思います。
右が今まで使っていたワイヤレスマウスです。安物ですが，手にすっぽり入りそこそこ使いやすかったのです。新マウスはマックを使ったことのない人には一体どう使うのかという代物だと思いますよね。何しろ，左右のボタンもホイールもありません。しかし，使って見るとそれなりによくできています。左右の「ボタン」はついていないのですが，その機能はきちんとあります。ホイールはというと，なんとマウスの上目ん全てがタッチパッドのようになっていて上下左右のスクロールができてしまうのです。また，軽くタッピングすると表示の拡大ができます。慣れると使いやすそうです。
肝心のアプリはどうかというと，デスクトップまでほとんど元のままになっているのでマシンを変えたということに気がつかないほどで，マックオリジナルのアプリはほぼそのまま動くようです。旧マシンのOSバージョンが一つ古いものであったため，一部の機能のアップデートが必要でした。有料のアプリはインストールし直ししなければならないものがあるということで，セキュリティーソフトもそうなるのかと思いましたがそのまま動いています。MS-Officeのような超高価なアプリは使用しないことにしているため，今の所インストールし直しを要求されたのは「宛名職人」だけでした。これももうかなり古いもので，バージョンアップしたいところですが，問題なく使えているためそのまま継続使用することにします。プリンタやスキャナーもそのまま使えますし，本当に楽チンでした。
新マックの性能はというと，CPUが i5の
ネットサーフインでは，ここ数年光回線の速度がだんだんと遅くなってきていて新マックになっても大きな変化は見られませんが，解像度の高い画像がたくさん貼り付けられたサイトの閲覧では確かに早くなっているようです。
ワープロや表計算などは以前はEGWORDやStarSWeeetというものを使っていて，MS・・・・はWINでしか使っていませんでした。StarSweetはさすがに古く，またLINUXにチャレンジし始めたため，LibreOfficeを使い出していたのですが，ポイントが貯まったため，Polaris Officeをゲットしたものの，旧マックでは動いてくれませんでした。しかし，新マックでは動いてくれますが，世間でよく知られているようにOpenOffice族は起動にすごく時間がかかります。
一方，気に入らなかったキーボートとマウスについて，テンキー付きのオプションを選んでもよかったのですが，旧マックのKBをそのまま使うつもりでいたため，新KBはお蔵入りとなります。マウスはデザイン的に気に入らないのですが，試しに使って見ると，あまりにも薄すぎで手に馴染めません。
ところで，iMacは本体もそうですが，KBもマウスも筐体を開くためのネジが見当たりません。本体は当分開く必要がないと思うのですが，マウスはワイヤレスのため，電池の交換は？？？？ どこにも説明がありませんでしたが，Lightning - USB ケーブルで充電できるとか・・・そういえばね一本そんなケーブルがついていましたね。
もう一つ疑問が・・・旧マックに入れていたアプリはどうなったのでしょうね。「移行アシスタント」で新マックへ移行したのですから，消去されていないといけませんよね。特にアクティベーションが必要なものはライセンス違反になってしまいますよね。旧マックの中を調べるとアプリは全てそのまま残っています。これって，不親切ですよね。「移行」である以上，移行後削除しておいて欲しいですね。