ちょっとしたご縁って大事ですね! | 自分に気づいて、自分と仲良く

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地球循環型社会とは一体どんな社会?今できる事からと始めたかずかず農園やコンポスト・自然と向き合うなどの新しいチャレンジ、両親や家族と3頭の犬達との関わり、子供の頃の夢だったキャンピングカーライフなどからの気づきや幸せを生きる姿を書き綴っています。

竹に関するサインは

去年の半ばから現れていて、

ご縁あって竹の専門家の話を聞く機会があり

遠路はるばる2時間半かけて出掛ける。

 

するとですね、結構な場所なのに

農作業帰りの年配のかたや

一般の方の年齢層も60代・70代と高く

市民講座並みのにぎわいで、

 

みなさん熱心!と感心し

身を引き締めお話を聴く体制に。

 

 

 

竹に関する研究を様々な角度から

している方がいるのだなと

ふむふむと感心しながら聴き、

 

「では質問ありますか!」

と質問コーナーになると

前を陣取っている方々から

即座に手が上がって、

 

「竹をどうにかしたい!!!!」と強く訴え

その他の前を陣取っている方々が

うんうんと頷く。

 

そこで分かったのは

みなさん竹の繁殖力に困っているという事。

 

 

 

 

おそらくその日話を聴きに来たら

抜本的な解決があると思って

聴講に来ていた方が大半で、

 

竹の研究者さんは

  • たけのこの時点で掘り上げる事
  • 1mぐらいに育ったたけのこを蹴り倒す
と言ってみえて、
 

研究者さんと質問者さんの

やり取りを眺めていて

伝える内容と知りたい内容に

ギャップがある事に気づく。

 
 
 
確かに実際問題
義理両親も困っていて、
 
最近、季節がズレているのか狂っているか
たけのこの成長とこれまでとにズレがあって
たけのこ掘りの時期に気配がないのに
後からたけのこが頭を出してきたり、
 
春の忙しい時期にたけのこ掘りが
できなかったら1mほど育ったたけのこを
蹴り倒すと言っても、
 
話を聴きに来ている方々は
蹴り倒すだけの脚力はなさそう。
 
 
 
 

竹のエキスパートさんは

40代~50代の印象で

竹の有効活用が認知されれば

竹を利用する人が増えて竹の伐採が増えると

いかにも研究者らしいご意見でしたが、

 

話を聴ききていた方々は

60~70代の方が多く、

 

実際問題、竹の繁殖力が深刻で

今すぐにでもどうにかしたい人が真剣に

話を聞きに来て現状を訴えていたのが

私は印象的だった。

 

ただ、今まで見てきた研究者さんの中では

より現実的で困ってる人に寄り添い

それを解決したくて研究している

側面も感じられて、

 

 

机上の空論を語っていない事に

とても好感を持てたものの

現状、抜本的な解決の糸口が個人に

任されているのだなとよく分かり、

 

この場面を目の当たりにした私は

何をすべきか考えるようになる

きっかけとなる。

 

 

ちょっとしたご縁って大事ですね!

 

 

 

 

 

 

何とかなります、未来は明るいから!

お互いに頑張りましょうね♪

 

 

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