4月10日は、平野神社で行われて「桜花祭」へ行ってきました。

 

桜花祭は、985年花山天皇が平野神社へ行幸した際、行われた臨時の勅祭を起源として、1000年以上続いている祭事です。

 

平野神社⇒ 平野神社 HIRANO-JINJA Official web site (hiranojinja.com)

 

午前10時からは、本殿祭が行われました。

厳かな数々の祈祷などが行われ、本殿の中より御祭神の御霊を鳳輦に移すことをされました。

神興な鳳輦(ほうれん)です。

神幸際の時、時代行列の列に加わります。

 

境内の入口の様子です。

 

時代行列に加わる山車たちです。


  

大半の桜は散りましたが、まだまだ綺麗に咲いている花たちが居ました。

 

毎年桜花祭は満開の桜の中で行われ、華やかな祭りですが、今年は少し寂しい祭事になりました。

 

神幸祭の時代行列が午後1時に始まりますが、それまで非公開の様々な祭事と準備があります。

 

そして、午後1時より神幸祭の時代行列が始まりました。

午後15時半まで、地域氏子の町を巡行して、1000年以上続いている時代絵巻を展開しました。

 

 

晴天の初夏を思わせる暑い中、ご苦労様でした。

 

これから、京都の町には様々な祭事がおこなれると想います。

楽しみです。