(今日のニュース)
今日は需給発表がありましたが、事前予想は、トウモロコシ、大豆ともに若干の下方修正予想でしたが、トウモロコシが1億1000万BU下方修正、大豆が3000万BUの下方修正でした。また、小麦が黒海沿岸の生産高を大きく下方修正したため20セント高と急伸しています。


(期末在庫)
(トウモロコシ)15億7700万BU(前月16億8200万BU)-1億500万BU
(大豆)3億8500万BU(前月4億1500万BU)-3000万BU


(米国の6~10日予報、6月18~22日)
昨日と同じ高温多雨予報です。(天気予報は良好です。)


(ファンドの動き)
昨日のファンドは30枚の売りで840枚の買い残玉になりました。


▼トウモロコシ・大豆
今日のトウモロコシはシカゴが需給発表で期末在庫が予想外の下方修正を受け10・50セント高、夜間取引が0・25セント安、為替が110円60銭で25銭の円安で推移し当限が出来申さず、他の限月は390~460円安で終わりました。期先は24950円で430円高で終わりました。大引け三段は陽転しました。今日のシカゴは、1000万BU程度下方修正予想が1億BU強の下方修正で買われました。また、小麦の急伸も上げ材料になりました。今日の需給発表の内容は今年度の輸出を7500万BU上方修正し、来年度のエタノール生産量を5000万BU上方修正しました。今年度の輸出の引き上げは、輸出成約高は米農務省を2%上回っていますが、輸出検証高はまだ5%下回っていますので、残り2ヵ月半を考えると微妙です。今月は、単収を据え置きしましたが、このまま作柄状況を維持できれば来月の需給発表では上方修正してくる可能性があります。(例年は8月からですが、7月1日現在の作柄が極端に良かったり悪い場合は7月からになります。)ここからの相場展開としては、目先は期末在庫の下方修正で下げにくく、天候良好で高いところは買いにくく新たな材料待ちの感じがします。


今日の大豆はシカゴが0・25セント高、夜間取引が8セント安で推移し600~4700円安で終わりました。期先は49580円で620円安出終わりました。今日のシカゴは、期末在庫は3000万BU下方修正しましたが、まだ期末在庫は潤沢で、作柄状況良好で戻りきれませんでした。


今日のフレートは45ドル94セントで前日比26セント高でした。


川原