日付:2025年4月19日
雅歌 1章(新共同訳)
話者別:女=シュラム、男=王、娘たち=エルサレムの娘たち
【1節:序文】
1ソロモンの雅歌の雅歌。
【2〜4節:愛の願望と臨在への渇き】(女)
2あなたの口づけをもって、私に口づけしてください。あなたの愛はぶどう酒にまさって快いのです。
3あなたの香油はかぐわしく、あなたの名は注がれた香油のようです。それゆえ、おとめたちはあなたを愛します。
4私を引き寄せてください。私たちは急いでまいりましょう。王は私を奥の間に導き入れました。私たちはあなたを喜び楽しみ、ぶどう酒にまさるものとしてあなたの愛をたたえます。人はまことにあなたを愛します。
→ 愛の臨在への渇き。私たち信仰者は、神をこのように慕い求めてよい。
【5〜7節:自己理解と愛への問い】(女)
5私は黒いけれども美しい。ケダルの天幕のように、ソロモンの幕のように。
6太陽が私を焼いたのです。母の子らは私に腹を立て、ぶどう畑の番をさせました。けれども自分の畑は守りませんでした。
7私の魂の愛する方よ、あなたはどこで羊を飼い、どこで群れを休ませますか?
→ 確固たる自信がなくても自分を肯定し、主を慕い求める。
【8節:導きの応答】(娘たち または 男)
8群れの足跡に従って行きなさい。羊飼いたちの天幕のそばで、子やぎを飼いなさい。
→ 主からの進言ととらえられる。信仰者の群れとともに働き、励まし合い、隣人を仲間に加えていく。
【9〜11節:愛の賛美と飾り】(男)
9あなたをファラオの戦車に繋がれた牝馬になぞらえる。
10あなたの頬は耳飾りで、首には珠の飾りがある。
11私たちは金の鎖に銀の飾りを加えて作りましょう。
→ 力強さと美しさが讃えられる。
【12〜14節:親密な香りと交わり】(女)
12王が座につくとき、私のナルドは香りを放ちます。
13私の愛する方は、私の胸に宿る没薬の袋。
14私の愛する方は、エン・ゲディのぶどう畑の、ヘンナの花房。
→ 愛の交わりの中で香りが立ち上る。主との親密さ。
【15〜17節:互いの賛美と安息の家】(男→女、女→男)
15見よ、あなたは美しい、わが恋人よ。あなたの目は鳩のようだ。
16見よ、あなたは美しい、わが愛する方よ、楽しい方よ。
17私たちの寝床は青々とし、家の梁は香柏、天井板は糸杉です。
→ 愛の交わりの場が永続する家として描かれる。
神との永遠の住まいの型としても。
まとめ
信仰者は、熱く、主の愛を慕い求めていい。私たちは完全でないが、主は受け入れてくださる。同時に主は、私に群れに従っていき、また子ヤギを飼うように言われる。主と私は必ずしも1対1で愛し合うわけではなく、兄弟姉妹との横の関係もとても重要。神の下の愛は、永遠の関係を築く。
Song of Songs 1章 - Vocabulary List
fragrance(香り)1:3
ointment(香油)1:3
virgins(おとめたち)1:3
draw(引き寄せる)1:4
rejoice(喜ぶ)1:4
upright(正しい)1:4
curtains(幕)1:5
gaze(じっと見る)1:6
veiled(ベールをかぶった)1:7
tracks(足跡)1:8
filly(牝馬)1:9
beads(ビーズ)1:10
chains(鎖)1:11
nard(ナルド)1:12
myrrh(没薬)1:13
henna(ヘンナ)1:14
vineyards(ぶどう畑)1:14
verdant(緑豊かな)1:16
beams(梁)1:17
cedars(杉)1:17
cypress(糸杉)1:17