2022年5月27日。

はいたい、こんばんはー

いつもありがとうございます

少し前のブログに、4月に引っ越した新居の環境に馴染めなくてめちゃくちゃブルーになりました…という話を書いたのですが

実はこの時、眠れない・食べられないという状態にまでなってしまっていました

ほんの短期間でしたけど…

ダメですね。

眠れない・食べられないはダメです

少々体調が悪くても食べて眠れば翌日は少しだけでも元気になっているもんですが、この時はずーんと落ちてしまって眠れず食欲もなく。

一度そんな状態になってしまうと、その後眠って食べられるようになってからも、つい最近まで時々影響が出てきていました。

急にふとやる気を無くしてしまったり、何もかもが嫌になったり…

それでなかなかブログを書くところまで気持ちを持っていけなかったり

夜に落ち込むことが多くて、今までブログは夜に書いていたので特に影響が出ました

本当に、やっと最近自分でももう大丈夫と思えるくらいに快復しました

人生色々あって落ち込む時もあるとは思うのですが、睡眠と栄養補給だけは逃しちゃいけないなーと思いましたよ。

それらが疎かになっちゃうと、立ち直りがかなり遅くなる

私の場合年齢的なものもあったと思いますが

身体的にでも精神的にでも

『あ、ヤバいな』

と感じたら、眠れない・食べられないという状態になる前にしっかり休息を取らないと

ダメ、絶対

と、つくづく思いましたよ。

みなさまもご自愛くださいね

今回自分の落ち込みが思っていた以上に長引いて、それが体調にも影響を及ぼしたことで、CA時代のことをいろいろ思い出しました。

という訳で、今回はCAの仕事と病休について書いてみたいと思います。

ちなみに

前回の記事はこちら→→→

私が航空会社に入社したのはもう30年近く前…

↑自分で書いていて衝撃

まだまだ昭和の香りが漂っていた頃なので、少しの熱くらいなら体調不良を我慢してフライトするCAの方が評価されるような時代でした。

で、そんな傾向は実は私が退社する頃もまだなんとなーく残っていました…

私が退社したのは新型コロナが流行りだす少し前でしたので、咳や鼻水が出るなどお客様が見て不快に感じるような症状が無ければ頑張ってフライトするCAがエライ！的な。

もちろんインフルエンザなど、明らかな感染症なら仕事を休まざるを得ないのですが。

あの頃は咳やくしゃみで病気を他人にうつすという認識だったので、症状が表に出ていなければ一緒にお鍋でもつつかない限り大丈夫！なんて思っていたのだと思います。

もちろん今は少しでも体調に不安があるなら仕事は休むべきという認識になっていると思います。

ただ、フライトを休む判断って本当に難しいんですよね…

女性だとホルモンの関係で一時的に気分が悪くなっているだけ、なんてこともよくありますし。

大丈夫と思ってフライトしたらみるみる体調が悪化することもありますし。

CAは飛行機に乗って各地に移動しているので、体調が悪くなったからじゃあフライト降ります、代わりのCA呼んでください、なんて簡単にはいかない時もあります。

フライト歴が浅い頃は、自分の体調判断をミスって周りに多大な迷惑をかけてしまうなんてこともありました。

たまひよこ

CAと病休