2023年4月22日。
はいたい、こんばんはー
いつもありがとうございます
料理も教室の先生のことも苦手なのに、なんだかんだで8年以上も料理教室に通っていた…そんな話の続きです。
先生のどこが苦手だったのか…と考えると、1番は【距離感】ですかね
先生が考える【先生:生徒】の距離感が、私の考えとは違っていたことが、当時の私にとって1番やっかいな問題でした。
私は、距離を縮めてくるのが早い人が苦手で、急に近寄られると後ずさりしてしまいます
先生は最初の2カ月くらいは私のことをお客様として扱ってくれましたが、すぐに親戚の子みたいに接するようになりました。
例えば料理教室に新しい入会希望者が来たりすると
「たまさん、お茶入れて差し上げて!」
「今までのレシピ見せて差し上げて!」
と、私も同じ生徒の立場なのになぜか先生の助手みたいな扱い
元々、人に物を頼むのが平気なタイプの人とは気が合わないっていう自覚があったので、すぐに
『あ、先生とは気が合わないな』
と思いました
まぁ単に私の心が狭いということですけど
ただ私自身も私の友達も、基本人に物を頼まないタイプです。
例えば仕事の合間に休憩していたとして。
コーヒーでも買ってこようかな…と席を立った人に
「あ、ついでに私の分もお願いできる?」
みたいなことを平気で言う人…、ムリです
例え仲が良くても
自分も欲しければ【自分も一緒に行く】が私の中の正解です。
もし行けない状況なら【諦める】です。
だけど、相手がコーヒー飲みたそうだな…と気づいて
「一緒に買ってくるよ!」
と言ってくれたらお願いすることもあります。
相手発信の厚意に甘えることはお互いOKですが、厚意や親切心をリクエストしてくる人が苦手なんですよね
仕事はもちろん別ですよ!
人との距離感バグり気味の夫に言わせると
「君の考えは冷たい」
のだそうですが、これは好みの問題ですからと思っています。
たぶん先生は、料理教室を始めるまでのお仕事で【師匠:弟子】みたいな関係で生徒と接していたので、慣れてくるとその時と同じような感覚になったのだと思います。
しかも慣れるのが超早い
でも私は先生から助手みたいな扱いを受ける度に心を閉ざしていって…
めっちゃかわい気のない生徒だったと思います
私が先生に慣れたのは入会5年後くらいですかね笑
先生の性格もわかってきて、やっと割り切って先生に接することができるようになりました。
それからやっと料理自体に興味も出てきたのですが、時間かかりすぎですね
我ながら情けないです
とりあえず
やる気満々なサラヨさんが教室に通い始めて数カ月後、タマミさんが急な体調不良で教室を休むことが続きました。
いつもは元気なタマミさんの体調を心配していたら、なんとご懐妊で
体調不良はつわりの一種だったようですが、つわりはすぐに落ち着いて、臨月まで教室に通っていたタマミさんでしたが、さすがに出産後は教室に通えないということで、教室を辞めることになりました。
私が教室に通いだしてから2年以上が過ぎていて、私は更に教室を辞めると言い出せなくなっていました
たまひよこ