2022年5月31日。

はいたい、こんばんはー

いつもありがとうございますほっこり




現在、人生初の一軒家住まいです。



一軒家っていいですね合格

さっき部屋の中で物干し竿を落として大きな音と振動を出してしまったのですが、一軒家だと他人に迷惑がかからずに済みますねあせる



特に今の家はお隣さんは一軒だけ、しかも少し離れていますし指差し




実家が一軒家だった夫の生活音が大きい理由がわかった気がしましたひらめき電球

アパート暮らしの時はヒヤヒヤしましたけど




次引っ越す時は一軒家か集合住宅かどちらになるのかな〜

というか、どこに住むことになるのかな〜



なんて考え出すと止まらないので、妄想は置いといて一昨日の続きを書きますね。




とりあえず

前回の記事はこちら→→→






私が働いていた会社は結構ホワイトな会社で、病休は取りやすかったと思います。



それでもやっぱり仕事を休むことはできるだけ避けたい。



…そう思うCAがほとんどでしたが、ほんの一部、制度を悪用しているんじゃないかな?と思えるCAもいました汗




例えば疑惑のCAギワさん(もちろん仮名)



体調は本人にしかわからないので、あくまでも制度悪用の疑惑があっただけですけど。




ある日、私はスタンバイという勤務からフライトをアサインされました。



スタンバイはCAの空きが出た時に代わりにフライトするという勤務です。



通常は前日の夜9時までにアサインされますが、空きが埋まって残ったCAは当日決められた時間内はいつでもフライトできる準備をしながら家か会社で待機します。




その日家で待機していた私は会社から呼び出され、急遽1泊2日のフライトをしましたが、そのフライトは本来ギワさんが乗務予定だったもので、ギワさんからはお子さんが体調を崩したので休ませてほしい、とフライトの2時間前に連絡があったのだそうです。



フライト2時間前に休むとなると、他のCAを呼び出してもフライトギリギリになってしまいます。

私もかなりバタバタで準備してフライトしました。



でも体調不良は仕方がありません。



ギワさんには小学校低学年のお子さんがいて、離婚して親権は父親が持っていてお子さんは父親と同居していましたが、時々ギワさんが面倒見ていたようです。



私が1泊2日のフライトから戻ってきた日、たまたまロッカールームでギワさんに会いました。



ギワさんは

「昨日はすみませんでした〜。息子が体調悪いって言うんで病院に連れて行ったらインフルエンザでしたあせる

と自ら状況を説明してくれました。



「今日はフライトですか?息子さんは大丈夫なんですか?」


と聞くと


「今日はうちのばぁばがいるから大丈夫ニコニコ


と爽やかに笑ってフライトに向かいました。




と、ここまではよく?時々?はある話でした。



でもそれから3日後、私がフライトから戻ると事務所内のマネージャーやスケジューラーたちが明らかに不穏な空気を漂わせていました。



時間は夕方6時前。



マネージャーは


「今から東京便間に合う?」


「空席ある?」


とスケジューラーに確認しながら電話をかけたりかなり焦った様子でした。




フライトの後仕事をしつつ様子を見ていると、どうやらその日東京ステイのギワさんが、東京の病院でインフルエンザと診断され翌日フライトできなくなった…ということで、代わりのCAを東京に送り込む手配に奔走しているようでした。




実はこの日の朝も私はロッカールームでギワさんに会いました。



その時ギワさんは同期のCAと話していて


ギワ「今日は体調悪いわー。なんか熱っぽい」


同期「えー、フライト無理しちゃダメだよ」


ギワ「でも今日はおいしい(楽な)フライトだから休むのもったいないじゃん。それに東京で彼に会いたいし〜」


同期「彼と会えそうなの?うまくいってるんだ」


ギワ「ううん、会えるかはわからないけどとりあえず連絡してみる」


なんて会話をしていました。




この会話からして、ギワさんは朝から体調が悪い自覚はあったようです。



しかも息子さんは3日前にインフルエンザに罹っていました。



自分もインフルエンザかもしれないな…という認識はあったんじゃないかな。



それなのに東京までフライトして病院に行って。



インフルエンザと診断されるとしばらく飛行機には乗れないので東京泊が続くことはわかっていたと思います。

ギワさんは30代後半のベテランCA真顔




ん…?



東京に長くいるためにわざわざ東京で病院に行ったのかな??




私にはそんな疑惑が生まれました。




続きます→→→ 




たまひよこヒヨコ

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