HULA GIRL

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1966年、福島県常磐炭坑は外国からの石油の輸入が増え炭坑夫たちがどんどんとリストラされていた。山を守るために東北にハワイを作る、常磐ハワイアンセンターの開業に向けて炭坑娘達のフラガールへの挑戦が始まる…



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松雪泰子、豊川悦司、蒼井 優、南海キャンディーズ静ちゃんをはじめとする豪華なキャストの娯楽作品と思っていたので不意をつかれてしまった…


何度も泣いてしまったのである。



炭坑の町の当時の生活、フラを踊る蒼井 優演じる谷川紀美子。若い彼女らのひた向きさ、



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影を持ち東京から流れて来て彼女達にフラを教える松雪泰子演じる平山まどか先生が町の人たちとの葛藤や共感、



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たくさんの人たちの人生がそこには描かれていて、人を信じる美しさや希望、悲しい場面ではなく、人の持つ優しさや連帯感、そこで泣かされてしまった。


とある事件がおこり、みんなをかばい責任をとり町を去ろうとする平山先生、駅に駆けつける紀美子ら踊り子達…
反対側のホームに駆け寄るとする踊り子達の中唯一紀美子は行こうとしない。そして彼女は静かにフラを踊り始める。



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フラには全ての踊りに意味がある。一つ一つの踊りが言葉になっている…



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TO YOU SWEET HEART ALOHA


私はあなたを愛しています


あなた、


愛しい人よ、


愛を込めて、ALOHA


愛しています…


体中で心の底から


笑顔は絶やさないで、


あなたのその唇に涙は拭って


愛しています…



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「踊らせてくんちぇ」
「でえすけ~」方言がこの映画にさらに優しさを加えています。
いい映画ですよ。