配偶者との関係は日支をみます。
命式の日柱の地支が
配偶者（または結婚するであろう相手）
をあらわします。
結婚していれば配偶者はどういう人か
独身であればそういう相手を選ぶとか
そういう相手が好みであるという傾向が
出ます。
関係性がわかります。
日干支がわからない方は
調べてみてくださいね。
干支の計算はこちらから
あなたが庚かのえの場合
庚午かのえのうま
→火剋金（火→✘金）の関係で
相手が自分に対して強く出る関係。
隣の柱に子があれば少しやわらぐ。
寅、未、戌だとしんどい相手になる。
庚辰かのえのたつ
→相手が尽くしてくれる関係。
この干支自体が、魁罡かいごうといわれる
干支なので、言い過ぎに注意。
あなたの言葉は威力があるのです。
庚寅かのえのとら
→金剋木（金→✘木）の関係で
自分が相手に対して強く出る関係。
相手は結構しんどいので、それを忘れずに。
庚子かのえのね
→自分が相手に尽くす関係。
相手は子供みたいな存在になりやすい。
しかし世話を焼きすぎると共倒れに
なりかねない。
庚戌かのえのいぬ
→基本的には土生金（土→○金）の関係で
相手が尽くしてくれる関係。
ただし戌は火に変わりやすい地支でも
あるため時々しんどい相手となる。
庚申かのえのさる
→どちらも金の五行で似たもの同士。
自分を後押ししてくれる相手。
おおらかで、変わった所もある。
ご注意いただきたいこと
日支だけでは、どうしても
簡易的な相性になります。
相性をみるのに、参考程度にしていただく
程度であれば面白いかなと思います。
命式をみるときに最初にみるのが
日干支です。
なので、みた時にぱっと上のような
関係性が浮かびます。
庚の人は基本的に言い方には気をつけられた
方が良いので、わかっていれば
自分も相手も衝突回避に活かせます。
今回も読んでいただき、ありがとうございます。
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