SNS上での違法な投稿への対応
前回から、
SNS上の投稿が、
違法になる場合はどのような場合があるのか、
という点について解説をしています![]()
前回の記事はこちら
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前回の記事では、
投稿が違法になる場合はどのような場合か、
と
名誉毀損が成立する基準
について主に解説をしました![]()
今回は、
違法な投稿に対して、
法律上どのような対応が可能なのか、
という点について具体的に解説したいと思います![]()
次回の記事では、
その対応方法の中でも、
裁判手続きを使った方法について、
具体的に解説する予定です![]()
違法な投稿に対する対応策![]()
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代表的な方法としては、
以下のような方法が考えられます![]()
1️⃣ 投稿があったサイトの利用規約違反等として、
設置フォーム等にしたがって投稿の削除請求を行う
2️⃣ SNSやクチコミサイト等の運営者・管理人に対し、
裁判外の削除請求などを行う
3️⃣裁判手続きを使って、投稿を削除する、
または投稿者の情報を取得し、
投稿者に対して損害賠償の請求などを行う
4️⃣ 手続きを利用した削除などが難しい場合は、
投稿に対して個別に返信・反論をする
今回の記事では、
1️⃣と2️⃣の点を解説し、
次回の記事で、
3️⃣と4️⃣の点を具体的に解説します![]()
1️⃣ 投稿があったサイトの利用規約違反として
設置フォーム等にしたがって投稿の削除請求を行う
投稿されているSNSやクチコミサイトなどには、
ガイドラインや利用規約が定めてあり、
そのガイドラインや利用規約に、
削除の基準を設けている場合があります![]()
その場合、
サイトの問い合わせフォールや設置フォームを利用して、
投稿がガイドラインや利用規約に違反している
ということを指摘して、
削除を申請する方法が考えられます![]()
この方法は、
費用もかからず、要する期間も短いため、
通常は、
まずこの方法による削除の可否を検討します![]()
なお、
この方法による場合も、
申請する内容は、
削除ガイドラインや利用規約に基づいた内容にする必要があるため、
文章の内容にも工夫が必要です![]()
単に、
投稿内容が悪口だとか、
不当だとか、
書くだけでは足りず、
削除に関するガイドラインや、
利用規約のどの部分に該当するのか、
その基準を満たす理由を、
具体的に記載する必要があります![]()
また、
法令違反に該当する(例えば名誉毀損など)と主張する場合は、
前回の記事で解説した、
名誉毀損の条件に該当する
ということを示す必要があります![]()
サイトによっては、
証拠を写真やスクリーンショットなどを利用して、
証拠を示す必要がある場合もあります![]()
2️⃣ SNS等の運営者・管理人に対し
裁判外の削除請求などを行う
次に、
そもそもサイトに削除に関するフォームなどの設置がないか、
または、
1️⃣の方法による削除が功を奏しなかった場合は、
裁判外で、クチコミサイトの管理者に対して、
クチコミ投稿の削除や、
投稿者の情報の開示を求める方法が考えられます![]()
この方法は、
プロバイダ責任制限法
という法律に基づく請求を行います![]()
この場合は、
法律の要件に従って、文書を作成し、
請求をする必要があります。
比較的小規模のサイトで、
特に、運営者や管理人が個人の場合などは、
このような裁判手続きを経ない請求であっても、
文書を送付することで、
クチコミを削除するなどの対応を、
取ってもらうことが可能な場合もあります![]()
一方、
大手のサイトなどの場合は、
裁判外の請求では削除等に応じず、
裁判所の命令がないと削除等を行わない
という対応であることが多く、
裁判手続きを必要とすることが多い印象です![]()
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