ここんとこ、登板やらリハーサルやら譜面書きなどで、気付きながらも棚上げしていたジャパンヴィンテージ〜オールドニッカンの調整を行なってます。^_^
ジャンク品として入手した割には、現役度合いが高かったこの子、、既に一通りの調整を終え現場で使っています^_^
頑張りますよー、この子は^_^
右手テーブルキー、即ち、Low-CとD♯のローラーが完全固着してたので、それをちゃんと回る様に調整中^_^
なんせ、古くて、、ネジ山は消えておりますので分解できず、、組んだままで色々作業中。
だいぶ回る様になったが、スルスルではない^_^:
修理する人間としては、やっぱり元の状態にしたいですね^_^
おそらくは、この樹脂製ローラー内部が腐って膨張して、芯ネジと干渉してるのでしょうね^_^:
色々やりましたが、最終手段の「ピクルス(漬物)」作戦をやりますかね^_^
昨夜もソウルーファンク系ドンバのリハで吹きましたが、よーく鳴ってくれます^_^
一般的には、サキソフォンは倍音豊かな美しい柔らかい音が好まれますが、、、
私は真逆で、バキバキ、ビュンビュンの尖った音が好き♪
だから、吹奏楽やシンフォニックな現場では嫌われるし、後ろ指刺されてると思います^_^:
が、
ソウル、ファンク、ロック系では良しとされてると勝手に推察。もし、そうでなかったらごめんなさいm(_ _)m
この楽器、
60年程前の純正タンポが多数残っていて現役活動中です。
私の想像では、多分、以前のオーナー様が結構大事に使ってたのだろうと思います。
ちゃんと機能するのだ^_^
可能な限り、今そこに居るパーツを活かす
それが、私の主義^_^
ついでに、外観はなるべく古臭いまんまをkeep
^_^
見た目にこだわるミーハー系^_^:
1964年(多分)生まれの、このテナー〜愛称"ニジウ"、、、今後の活躍に期待します♪

