添付画像は、まーまーのレア盤、「Soul Battle」魂の闘い。^_^

オリバーネルソン、ジミーフォレスト、キングカーチスの3テナージャイアントのセッション。

西原のワイン屋さんの店内の一角に中古レコードコーナーがあります^_^

現代ではアナログレコード自体マニアックですが、ここにはマニアックなコレクションがあるのです^_^

私はオリバーネルソンをサックスプレイヤーとしても、作編曲家としても、とてもリスペクトしてます^_^

理論的で繊細なフレージングは、同じくアイドルテナーマンのラルフボーエンさんのようです。

また作編曲、とりわけ編曲技術にベタ惚れしてます。

高校生の時に、なんさま、ジャズオタクになりたくて、訳もわからぬままインパルス復刻盤2枚を購入。内一枚がオリバーネルソンの「ブルースの真実」でした^_^

当然、、高校2年の僕には何か難し過ぎてわからなかった^_^:

唯一、A面1曲目のフレディハバードのラッパのアドリブ吹き始め1小節目だけがワーカッコいい〜と感じただけ^_^:

しかし、その後、勉強していくにつれ段々とわかってきますと、そのアレンジ技術のセンスに感服しましたね^_^

併せて、上京後、最初に購入したサックス教本(プロのアドリブコピーと解説集)の最初の譜例が、オリバーネルソンでした。ストールンモーメンツにおけるオリバーのアドリブ最初の8小節、ロングトーンを11thへもっていくそのオシャレ感!!

コードっつたら、1度、3度、5度くらいしかピンとこなかった年頃、、、

解説を見た時、ぶっ飛びましたね^_^

その何十年も経過した後、自分でストールンモーメンツのテーマ部のホーンセクションの譜面を起こしてみましたが、オシャレだなー、、、とあらためて感服したものです^_^

私の中の名盤10枚の中に入る「ブルースの真実」^_^

ちなみに、このソウルバトルにおいてもオリバーネルソンのセンスは凄かった^_^

このレア盤を入手でき感謝^_^

(ブログ閉鎖まであと37日)