昨夜、Serie3というフラセル(フランスセルマー)の楽器を吹かせて頂きました。
流石、
王道セルマーです。^_^

楽器のチェックをして欲しいとのご要望でした。
バランス崩れを予想してましたが、ほぼほぼ大丈夫^_^
若干、どこかに隙間(閉じ不全)があるかと思われましたが、実用上問題なし。(灯を通してないので感覚的に)
最低音からフラジオまでよく鳴ります^_^
流石、
王道セルマー^_^

楽曲を吹きながら、合間に色々構造をチェックしますと、
私が持っている古い楽器達との違いを発見できます。
なんせ、新品、現代の楽器に興味関心がありませんのでね^_^:
頑固爺です^_^:

画像はその中の代表的なひとつ、ダブルC#キーというらしい。
左手主鍵群と連動したので、音抜け対策かなーと思いきや、どうやら解放C#の音程改善策との説明を野中貿易さんのサイトで見つけた。

へえーーー
と唸った^_^
流石、楽器メーカー、
流石、王道セルマー

その他、G#開き止めパーツの素材など、同じく
へえーーー
と唸らせられる発見がございました^_^
進化してるのですね。
当たり前か^_^:
古ーい楽器ばかり診てますと、進化、進歩に取り残されてしまいますな^_^:
猛省

しかし、隣に座するアルト女子曰く、
「私はこのトーンホール要らないと思いましたし、
左手パームキーのポジションがイマイチだったので
セリエ2にしたんです〜。」
なるほど、大変参考になりますね^_^

人それぞれに感覚、好み、センス、価値観がありますね^_^
自分を信じて鍛錬あるのみ!!
と、再認識させられました。
カミさん、ちーちゃん、ありがとうございます!!
🎵
^_^