嬉しいと思う瞬間、様々

あるピアノの生徒さん、小学3年生だったか?
赤と黒の縞模様の毛虫が今年は少なくて寂しいというお話らしい。

大抵の人々は、ケムシやイモムシを嫌いますね^_^:
まあ、わからんでもない。一見気持ち悪くみえるし、毛があるということは、まー大体毒を持ってますからね。
毒毛針を持つ意味は、何かを攻撃するためではない。
他からの攻撃に対し身を守るためです。
子孫繁栄、種の保存のため、生き物だったら当たり前のこと。
まー、しかし、とにかくanyway、大抵の人々は嫌います。^_^:

この子は、この幼虫が少なく寂しいと感じてます。
この幼虫が蛹化し、孵化するとツマグロヒョウモンという美しい蝶に成る事を知ってるんです。

私も小学校の頃、蝶と蛾の採集や自分なりの研究をしました。
採取して殺したのは、、今となってはかわいそうな事をしたと、心の底から反省しています。
まー、そのような経験をもってるので、この子のエピソードを聞いたとき、嬉しくまた感動し涙が出そうになりました。
何年、涙腺が弱くなっております。

ケムシ、イモムシも近づいてよーく見て欲しい^_^
本当にかわいい顔をいています。
そして、変態をとげ成虫になりますと美しい豹柄のオレンジの翅を羽ばたかせ優雅に舞う姿をゆっくり観察して欲しいです。
心が和みますよ^_^


この世は素晴らしい、
地球は素晴らしい、
奇跡の星です。
^_^