今朝、車に乗り込んだら外気温計が13度と表示。
冷えましたね~

寒かった

ザリガニは昆虫ではない。
カニという名前がついてるが、たぶんエビの仲間じゃないかと思う。
どうみてもエビ族だよな


さて、真剣に観察している近くの水田用水路、
今朝は、水深が浅く、いろんなものが水上に顔を出していた。

そして、一尾のアメリカザリガニを発見。
随分大きく成長している。

しかし、、
この気温だと、彼らは動きが鈍くなる。
近寄ってみたが、全然動かない。ひょっとして絶命してんのかと思いつっついたら生きていた。
けど、逃げないというか、ちょっと動いただけ。

死期が迫ってるか?低体温状態になってるのか?のどっちかだ。

つい最近まで知らなかったが、ザリガニは冬眠するらしい。

この冬眠というシステムというかテクニックというかスペックというか、、すごいなあ。
夏場に沢山食べこんで栄養を蓄えておいて、冬の間眠って過ごすという技。
ザリガニだけではない、獣も含めいろんな生物が冬眠性能をもっている。

私たちホモサピエンスを含む猿人類・類人猿は冬眠しない。
頭を使って、冬を越す生活術を身につけたからか。

もし、我々も冬眠するスペックを持ち合わせてたら、、
どういう世の中になってただろう?
スキーやスノボなんかないね、
雪合戦もしない、
防寒着をこさえる必要もない、
クリスマスで賑わうこともない、
正月だってこねえじゃねえか、
快適冬眠サービスとかいうビジネスがうまれるか、

馬鹿げた発想だ (^^;)

しかし、もしそうだったら、
エネルギー枯渇問題やら、地球温暖化やら、環境破壊やら、それらの進捗度合いが半分~4/10くらい遅くなるんじゃなかろうか?
などという、非現実的なことを、今朝のアメリカザリガニを観て妄想してしまった。

では、
現実に戻ろう