スティーブグロスマンが大好きです。

これまた、、、在東京時、レコード屋で偶然見つけたCD、
ジャケ買いでした。
「Born at the same time」というアルバム。

ジャケットは、グロスマンの斜め横下から撮った顔写真。
白人、ヒゲ面、肩までの長髪、神経質で冷たそうな表情、

「なんか、この人すげえプレイをしそうだ」
と第六感が働き、購入。

期待通りの作品だった!!!

スタイルはコルトレーン系のシーツオブトーンスタイルで、モードからひっと出て、結構アヴァンギャルドだ。
このアルバムに収録の9割は、ゴリゴリドヒャドヒャのfeeling。
とりわけSHAMADAという曲がカッコ良い。シビレル。恍惚となりそうだ。

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そんなこんなで好きになったグロスマン、
Easy to loveというスタンダードの模範演奏がネット動画で公開されている。
といっても、本人の姿はなく音とメンフだけ。
グロスマンのフレーズを書き写して、時折、ミンツアーの12Keyブルースとともにトレーニングに使う。
7割ほどは、原曲イメージのバップっぽいフレーズだが、時折、あのすげえフレーズが登場。
これを真似して吹こうとするが、吹けん (^^;)

そうそう簡単にはいかないね

パーカーやコルトレーンのフレーズなどは、何十回か吹くとなんとかフレーズにはなるが、
グロスマンのこれは、ダメだ。
もう2年ほどトライしてるのに、ゴリゴリドヒャドヒャにならない。
ひっかかりまっかかりだ (^^;)

しかし、
これに挑むのは苦しくも楽しい

大好きなテナーマン、
総男 グロスマン ~~