この曲を聴いていると、ウエストサイドストーリーの雰囲気を感じることがしばしばある。

レナード・バーンスタイン先生は、モーリス・ラヴェル先生のこの作品に影響を受けたのではないかと勝手に思う。


いずれも悲運の恋愛物語であり、またいずれも舞踏を共にする音楽だ。


バーンスタイン先生のウエストサイドストーリーは、現代に近いし元々ブロードウェイミュージカルなのでジャズ的要素も満載のため、よりポピュラー寄りの感じとなるが、、
とにかく、上記2作品は似てるところが多々あると個人的に感じる。


ラヴェル先生の音楽に関する脳内構造はどんな風になってるんだろう?


本当に凄いサウンド。
この曲にも多用されてるが、あのスペイン狂詩曲の最初のほうのハーモニーの雰囲気のサウンドを理論的に、そして音楽人類学的に理解してみたい。。。
といっても、理論的にはわかっても、オーケストレーションの知識が、とりわけ弦楽五部の知識がないとダメだろうな、、、。
僕にはそれがない。

いや、そんなことでめげずにトライしてみよう

いつまで元気にいられるかわからないし、
いつまで自分の脳ミソがきちんと機能してくれるかわからないし