もう、大好きで大好きでたまらない映画 (^^)
20代前半の若い頃から、当時独り暮らしのアパートでレンタルビデオを連発で借りてきて観るほどに大好きな作品だった。
なんだか、、、18歳で熊本を飛び出して、実家のことや両親、妹のこともろくに考えず、東京で好き勝手放題、いい加減な生き方をしていた自分と寅さんを自分勝手な解釈で被らせたり(寅さんに失礼ながら)、
あるいは、
単純に、その下町人情溢れるその物語が好きだったり、
そんなこんなで大好きなのだ。
殆どの作品を観ている。
そうして、大好きなシーンは一番ラストのシーン。
既に物語は完結して、最後の最後になると、
寅さんが通常の本業スタイルに戻って、柴又から遠く離れたどこかのお祭り会場や、寺社仏閣、公園などの片隅でテキ屋稼業の実務をやってるシーン。
普通に寅さんが仕事をしているこのシーンを観ると、なんだか平和を感じるのです。
そうしてエンデイングテーマが流れ、曲の最後の伸ばし音で、フルートがスケール駈けずり上がってナインス(9th)で終わる。そのサウンド。
このほんの3分ほどのラストシーンが大好き。
もうひとつは、これは物語の途中のシーンだが、寅さんがドタバタ劇をしでかした後、再び旅に出かける前くらいに倍賞知恵子さん扮する妹の桜が、兄貴である寅さんを憐れんで涙ぐむ姿。
なんか切なくて、、、ほろっとくる。
僕はほんとうに、寅さんが大好きです
そうして、
「男はつらいよ」
のサウンドが流れると、思わず
「おひけえなすって、手前、生国と発しまするところ、、、」
と切りたくなるのです。
20代前半の若い頃から、当時独り暮らしのアパートでレンタルビデオを連発で借りてきて観るほどに大好きな作品だった。
なんだか、、、18歳で熊本を飛び出して、実家のことや両親、妹のこともろくに考えず、東京で好き勝手放題、いい加減な生き方をしていた自分と寅さんを自分勝手な解釈で被らせたり(寅さんに失礼ながら)、
あるいは、
単純に、その下町人情溢れるその物語が好きだったり、
そんなこんなで大好きなのだ。
殆どの作品を観ている。
そうして、大好きなシーンは一番ラストのシーン。
既に物語は完結して、最後の最後になると、
寅さんが通常の本業スタイルに戻って、柴又から遠く離れたどこかのお祭り会場や、寺社仏閣、公園などの片隅でテキ屋稼業の実務をやってるシーン。
普通に寅さんが仕事をしているこのシーンを観ると、なんだか平和を感じるのです。
そうしてエンデイングテーマが流れ、曲の最後の伸ばし音で、フルートがスケール駈けずり上がってナインス(9th)で終わる。そのサウンド。
このほんの3分ほどのラストシーンが大好き。
もうひとつは、これは物語の途中のシーンだが、寅さんがドタバタ劇をしでかした後、再び旅に出かける前くらいに倍賞知恵子さん扮する妹の桜が、兄貴である寅さんを憐れんで涙ぐむ姿。
なんか切なくて、、、ほろっとくる。
僕はほんとうに、寅さんが大好きです
そうして、
「男はつらいよ」
のサウンドが流れると、思わず
「おひけえなすって、手前、生国と発しまするところ、、、」
と切りたくなるのです。